窯元もみじまつり2025年11月(日程時間・・・)
窯元もみじまつり
窯元もみじまつり(大陶器市)(日程・時間・・・)を紹介しています。窯元もみじまつりは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。窯元もみじまつりは紅葉が見ごろを迎える時期に泉涌寺(せんにゅうじ)・東福寺(とうふくじ)窯元一帯で行われます。なお窯元もみじまつりでは数十軒の京焼・清水焼の窯元が出店するそうです。(詳細下記参照)
【窯元もみじまつり2024 日程時間(要確認)】
窯元もみじまつり2024は2024年(令和6年)11月16日(土曜日)・17日(日曜日)・23日(土曜日)・24日(日曜日)10:00~16:30に行われます。(雨天決行)(現在確認中・要注意)
*参考・・・東福寺・泉涌寺 窯元もみじまつりinstagram
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【窯元もみじまつり・泉涌寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
最寄り駅・バス停・・・泉涌寺道(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から泉涌寺は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【窯元もみじまつり 歴史・簡単概要】
泉涌寺窯元もみじまつり(かまもともみじまつり)・大陶器市は紅葉が見ごろを迎える時期に泉涌寺(せんにゅうじ)・東福寺(とうふくじ)窯元一帯で行われます。窯元もみじまつりでは数十軒の京焼・清水焼の窯元が出店する陶器市、また窯元の工房見学・陶磁器のギャラリー・イベントなども行われます。ちなみに陶器市では通常の価格から数十%引きで販売されるそうです。なお窯元もみじまつりでは土曜日・日曜日・祝日には屋台露店も立ち並びます。(要確認)
京焼は安土桃山時代から京都で製造されている清水焼・粟田口焼・御室焼などの陶磁器の総称です。安土桃山時代末期に茶の湯の隆盛するとともに京都でも茶器の製造が始まったと言われています。
清水焼は清水寺近くの五条坂界隈を中心に製造されている陶磁器です。ちなみに五条坂は清水焼発祥の地とされています。なお清水焼の陶工には清水六兵衛・高橋道八などがいます。
京都青窯会
【泉涌寺 歴史・簡単概要】
泉涌寺(せんにゅうじ)は起源が明確ではありません。泉涌寺は平安時代前期の天長年間(824年~834年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海が草庵を結んで、法輪寺と名付けたのが起源とも言われています。また泉涌寺は855年(斉衡2年)に左大臣・藤原緒嗣(ふじわらのおつぐ)が神修上人(じんしゅうしょうにん)に山荘を与えて寺院に改め、仙遊寺と称したのが起源とも言われています。その後1218年(建保6年)に月輪大師(がちりんだいし)・俊じょう(しゅんじょう)が鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の家臣・宇都宮信房(うつのみやのぶふさ)から寄進され、1226年(嘉禄2年)に宋法式を取り入れた大伽藍を造営し、泉涌寺に名称を改めました。泉涌寺の名称は寺地の一角から清水が涌き出したことに由来し、現在も枯れることなく湧き続けています。1224年(貞応3年)に第86代・後堀河天皇が皇室の祈願寺とし、崩御後に後堀河天皇の陵墓が築かれ、1242年(仁治3年)に第87代・四条天皇が崩御すると葬儀が営まれました。なお泉涌寺は江戸時代以降、第108代・後水尾天皇から第121代・孝明天皇までが山内に葬られ、陵墓に香を焚き、花を供える香華院となり、「御寺(みてら)」と尊称されるようになりました。
泉涌寺は真言宗泉涌寺派の総本山です。
*参考・・・京都・泉涌寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【東福寺 歴史・簡単概要】
東福寺(とうふくじ)は平安時代中期の924年(延長2年)に公卿・藤原忠平(ふじわらのただひら)が創建した藤原氏の氏寺・法性寺(ほっしょうじ)があった場所です。東福寺は鎌倉時代中期の1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家(くじょうみちいえ)が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像(しゃかぞう)を安置する寺院を創建することを発願し、臨済宗の僧である聖一国師(しょういちこくし)・円爾(えんに)を開山として仏殿を建立したのが起源です。仏殿の建立には1236年(嘉禎2年)から1255年(建長7年)までの約19年も掛かり、天台宗・真言宗・禅宗の三宗兼学の堂塔も建立されました。東福寺の名称は奈良における最大の寺院である華厳宗(けごんしゅう)大本山・東大寺(とうだいじ)と奈良で最も盛大を極めた法相宗(ほっそうしゅう)大本山・興福寺(こうふくじ)から1字ずつ取り、東福寺となりました。ただ1319年(元応元年)の火災で釈迦像は焼失し、1334年(建武元年)・1336年(延元元年・建武3年)の火災によって伽藍の大部分を焼失しました。その後1346年(貞和3年)に関白・一条経道(いちじょうつねみち)が仏殿を再建したが、1881年(明治14年)の火災によって仏殿などが焼失しました。なお本堂(仏殿兼法堂)は1917年(大正6年)から再建が始まり、1934年(昭和9年)に完成しました。
東福寺は臨済宗東福寺派の大本山です。
*参考・・・京都・東福寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【窯元もみじまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
泉涌寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
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