神足神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
神足神社
神足神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。神足神社の祭神とも言われる舎人親王は第40代・天武天皇(てんむてんのう)の皇子で、第47代・淳仁天皇(じゅんにんてんのう)の父です。舎人親王は720年(養老4年)に編集を総裁した日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)」を奏上しました。
【神足神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市東神足2丁目5
最寄り駅・バス停・・・長岡京駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR東海道本線
路線・時刻表・運賃チェック
【神足神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【神足神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【神足神社 歴史・簡単概要】
神足神社(こうたりじんじゃ)は京都府長岡京市東神足にあります。神足神社は起源が明確ではありません。神足神社は平安時代初期の796年(延暦15年)に神足家が第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の勅命によって祖先を祀り、神足大明神と称したのが起源とも言われています。神足家初代・神足光丸は第40代・天武天皇(てんむてんのう)の曽孫とも言われています。ちなみに50代・桓武天皇は田村(神足村)の池に天から神が降り立ち、宮中を南から襲おうとした悪霊を防いだという夢を見て、田村に神を祀る社を建て、太刀と絹を納めさせたという伝承も残されています。その後854年(斉衡元年)に国の官社になったとも言われています。神足神社は平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「乙訓郡十九座 大五座 小十四座」と記され、式内社(小社)に列せられました。1872年(明治5年)に東海道本線建設の為に現在の場所に移りました。神足神社は主祭神として神足大明神(こうたりだいみょうじん)を祀っています。神足大明神は明確ではなく、天神立命(あめのかみたちのみこと)とも、舎人親王(とねりしんのう)とも言われています。神足神社は社名を「神の足」と書くことから足の健康や怪我防止にご利益があるとされ、足の健康を願う方やスポーツ選手に参拝されています。また埜神社(鹿屋野比売命)も祀られています。神足神社は旧神足村の産土神(うぶすながみ)でした。
*参考・・・神足神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【神足神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
神足神社の見どころは一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)の銅板葺(どうばんぶき)である本殿です。また神足神社は勝龍寺城北東約200メートルに位置し、北方外郭として残されている土塁・空堀・土橋の遺構も見どころです。更にご神木のクスノキも見どころです。
【神足神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-951-4500(長岡京市観光協会)
【神足神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【神足神社 おすすめ散策ルート】
神足神社からのおすすめ散策ルートは南側にある勝竜寺城公園を散策することです。10分ほど散策すると勝竜寺城公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。更に南側には勝竜寺もあり、そちらまで足を伸ばすのもいいかもしれません。