赤根神社・赤根天神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
赤根神社・赤根天神社
赤根神社・赤根天神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。赤根神社は向日神社の御旅所だったと言われています。向日神社には上ノ社・向神社と下ノ社・火雷神社があり、上ノ社・向神社が大歳神の子・御歳神が山に登られた際、向日山と称して鎮座したのが始まりとも言われています。
【赤根神社・赤根天神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市今里4-17-49
最寄り駅・バス停・・・西向日駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。
*阪急電鉄京都本線
路線・時刻表・運賃チェック
【赤根神社・赤根天神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【赤根神社・赤根天神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【赤根神社・赤根天神社 歴史・簡単概要】
赤根神社(あかねじんじゃ)・赤根天神社(あかねてんじんしゃ)は京都府長岡京市今里にあります。京都府道209号長法寺向日線と京都府道・大阪府道67号西京高槻線の交差点付近に位置しています。赤根神社は起源が明確ではありません。赤根神社は井ノ内にあった旧石田家の石田家屋敷に祀られていた邸内社(鎮守社)だったと言われています。また赤根神社は赤根天神社とも言われ、その社名からかつて天神(てんじん・火雷神(ほのいかづちのかみ))を祭神として祀っていたとも言われています。その後室町時代中期に応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって石田家屋敷が焼失するとこの地の鎮守になったと言われています。江戸時代中期の宝永年間(1704年~1711年)に石田瀬兵衛政永が石灯籠・石鳥居を寄進し、1713年(正徳3年)に本殿が建立されました。赤根神社は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)を祀っています。赤根神社は家内安全・五穀豊饒に信仰されています。赤根神社は近隣二十一社からなる乙訓鎮座神社巡りの一社になっています。赤根神社では元旦祭・節会祭などの行事も行われています。なお赤根神社にはかつて神輿1基があり、京都府向日市向日町北山65に祀られている向日神社(むこうじんじゃ)の御旅所(おたびしょ)だったと言われています。
*参考・・・赤根神社・赤根天神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【赤根神社・赤根天神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
赤根神社の見どころは江戸時代中期に建立された一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)のこけら葺(こけらぶき)である本殿です。蟇股(かえるまた)・虹梁(こうりょう)などの細部意匠が18世紀前期のもと言われています。また長岡京市の保存樹木に指定されている樹高約20メートル・幹回り約3.4メートルの椎の木も見どころです。なお今里自治会館に保存されている古文書も見どころです。
【赤根神社・赤根天神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-951-4500(長岡京市観光協会)
【赤根神社・赤根天神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【赤根神社・赤根天神社 おすすめ散策ルート】
赤根天神社からのおすすめ散策ルートは南側の乙訓寺を散策することです。10分ほど散策すると乙訓寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北東には向日神社もあり、そちらを散策するのもいいかもしれません。