清水寺桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)ライトアップ

清水寺桜

清水寺桜見ごろ(見頃)

清水寺桜見ごろ(時期・ライトアップ・桜まつり・・・)情報を紹介しています。清水寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。清水寺は染井吉野・山桜・紅枝垂桜など約1,500本の桜の木が植えられ、桜に取り囲まれた清水の舞台を含む本堂などの光景が美しいと言われています。桜の見ごろにライトアップを行っています。(要確認)(詳細下記参照)

【清水寺桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】

清水寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
●清水寺instagramで桜の開花・満開をリアルタイムチェック。
清水寺instagram(インスタグラム)

【清水寺桜 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区清水1-294
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約10分)、五条坂(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から清水寺は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*祇園からは100系統、202系統、206系統、207系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約22分)・祇園四条駅(徒歩約25分)
*阪急京都本線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約30分)
清水寺アクセス(バス・地下鉄・私鉄・・・)

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【清水寺桜見ごろ(例年時期) 概要】

清水寺は京都を代表する桜の名所です。清水寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
清水寺は染井吉野(ソメイヨシノ)・山桜(ヤマザクラ)・紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)など約1,500本の桜の木が植えられ、桜に取り囲まれた清水の舞台を含む本堂(国宝)などの光景が美しいと言われています。桜の種類は染井吉野・山桜が多いと言われています。桜と清水の舞台は奥の院(重要文化財)から眺めたり、写真撮影したりするのが大人気になっています。清水寺では三重塔(重要文化財)周辺や放生池(ほうじょうち)などの桜も見どころです。ちなみに清水寺山内にあり、かつて鎮守社であった地主神社も桜名所で、一緒にお花見するのがおすすめです。清水寺は京都屈指の観光スポットであることから普段から混雑しているが、桜シーズンは更に混雑します。清水寺は早朝から拝観ができ、混雑を咲けるなら早朝や午前中がおすすめです。
清水寺では桜の見ごろにライトアップを行っています。(要確認)桜ライトアップでは桜や清水の舞台周辺などがライトアップされ、夜空に向かって観音さま(千手観音(せんじゅかんのん))の慈悲の心を表していると言われる青い一筋の光が放たれます。なお桜ライトアップの期間は例年3月下旬頃から4月上旬頃で、1週間ほどです。
清水寺桜ライトアップ

  • 清水の舞台(本堂)は1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。本堂は正面約36メートル・側面約30メートル・棟高18メートルです。清水の舞台は高さ約13メートルで、正面約18メートル・側面約10メートル・面積約190平方メートルです。本堂は内々陣に33年に1度開扉される本尊・千手観音立像(秘仏)を安置しています。
  • 奥の院は音羽の滝の上に建立され、本堂と同じく舞台があります。奥の院は1633年(寛永10年)に再建されました。奥の院は延鎮上人・行叡居士の草庵跡と言われています。奥の院には千手観音・毘沙門天・地蔵菩薩などを安置しています。
  • 三重塔は1632年(寛永9年)に再建されました。三重塔は高さ約31メートルで、日本最大級と言われています。三重塔は内部に曼荼羅の密教世界が表現され、真言密教の教主である本尊・大日如来像を安置しています。
  • 地主神社は社伝によると神代(かみよ)の昔、つまり日本の建国以前に造営されたと言われています。地主神社には1本の木に一重と八重の花が同時に咲き、古くから名桜と謳われる地主桜などが植えられています。

地主神社桜見ごろ

●清水寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
清水寺歴史(延鎮上人・坂上田村麻呂・・・)
●清水寺の見どころ(清水の舞台・三重塔など)を紹介しています。
清水寺見どころ(清水の舞台・三重塔など)

●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)

【清水寺 歴史・簡単概要】

清水寺(きよみずでら)は778年(宝亀9年)に奈良・興福寺の僧で、子島寺(子嶋寺)で修行していた延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「南の地を去れ」という霊夢により、音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。その後780年(宝亀11年)に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が延鎮上人から鹿狩りの殺生を戒められ、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の教えを諭されて、自らの邸宅を仏殿に寄進しました。また坂上田村麻呂は妻とともに本尊・十一面千手観音(じゅういちめんせんじゅかんのん)像と地蔵菩薩(じぞうぼさつ)・毘沙門天(びしゃもんてん)を安置したとも言われています。805年(延暦24年)に第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の御願寺(ごがんじ)になり、810年(弘仁元年)に鎮護国家の道場になり、第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)から「北観音寺(きたかんのんじ)」の宸筆(しんぴつ)を賜りました。江戸時代前期の1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって本堂(清水の舞台)が再建されました。
*参考・・・清水寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【清水寺桜 備考】
清水寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る