石清水八幡宮の桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)

石清水八幡宮の桜見ごろ・アクセス・概要
石清水八幡宮の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。石清水八幡宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。石清水八幡宮では神苑や標高約143メートルの男山一帯に山桜・染井吉野・枝垂桜など約2,000本の桜の木が植えられ、男山全山がピンク色に染まる光景が美しいと言われています。(詳細下記参照)
【石清水八幡宮の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
石清水八幡宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月29日、ウェザーニュースは桜の開花が平年並で京都で3月26日に開花すると予想しました。
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【石清水八幡宮桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市八幡高坊30
最寄り駅・バス停・・・石清水八幡宮駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*祇園四条駅から石清水八幡宮は京阪電鉄本線
【石清水八幡宮の桜見ごろ(例年時期) 概要】
石清水八幡宮は京都八幡市を代表する桜の名所です。石清水八幡宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。なお石清水八幡宮・男山は平安時代から桜の名所として知られています。
石清水八幡宮では神苑や標高約143メートルの男山(おとこやま・鳩ヶ峰(はとがみね))一帯に山桜(ヤマザクラ)・染井吉野(ソメイヨシノ)・枝垂桜(シダレザクラ)・八重桜(ヤエザクラ)など約2,000本の桜の木が植えられ、見ごろに男山全山がピンク色に染まる光景が美しいと言われています。石清水八幡宮では神苑の枝垂桜も見どころです。石清水八幡宮は徒歩で参拝でき、お花見を楽しみながら参道を登るのもいいかもしれません。また石清水八幡宮参道ケーブル(男山ケーブル)を利用し、桜に彩られた男山の眺望を楽しむのもいいかもしれません。男山の展望台からは八幡市が見渡せます。桜の見ごろをに男山桜まつりを行っています。(要確認)男山桜まつりは約1ヶ月に渡って行われ、神事やイベントが行われます。お花見だけでなく、神事やイベントを見たり、楽しんだりするのもいいかもしれません。
石清水八幡宮男山桜まつり
- 男山は一級河川・淀川を挟んで「天下分け目の天王山」と言われた天王山(てんのうざん)と対峙しています。男山には天然林・八幡宮の森があり、アラカシなどの照葉樹林を中心に樹齢約600年以上とも言われるクスノキの巨木や桜などが分布しています。なお男山は京都府歴史的自然環境保全地域に指定されています。
- 男山桜まつりでは民謡奉納・芸能奉納・尺八奉納・舞楽奉納・献茶祭・野点・島原太夫道中・武道大会などのイベントが行われます。また昇殿参拝・献花展・茶花展なども行われます。(要確認)
●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
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【石清水八幡宮 歴史・簡単概要】
石清水八幡宮は859年(貞観元年)に奈良・大安寺の僧・行教が大分・宇佐八幡宮の祭神・八幡大神から「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」という神託を受け、男山の峯に神霊を奉安したのが起源と言われています。翌860年(貞観2年)に第52代・清和天皇が八幡造りの社殿(六宇の宝殿)を造営しました。石清水八幡宮の名称は男山に既にあった石清水山寺(摂社・石清水社)に由来しています。その後939年(天慶2年)の承平天慶の乱(平将門の乱・藤原純友の乱)の平定以来、国家鎮護の社として皇室に篤く崇敬され、第64代・円融天皇の行幸から天皇の行幸や上皇の御幸は240余度にもなりました。また清和天皇を祖とする源氏諸氏族の氏神としても崇敬されました。
*参考・・・京都・石清水八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【石清水八幡宮桜 備考】
石清水八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)