松尾大社山吹まつり2025/4/(日程時間・・・)

松尾大社ヤマブキ

松尾大社山吹まつり

松尾大社山吹まつり(日程・時間・・・)を紹介しています。山吹まつりは例年4月から5月まで行われます。山吹まつりでは松尾大社の境内や参道に植えられた約3,000株の山吹が花を咲かせます。山吹の内、一ノ井川沿いでは黄色い山吹が咲き、上古の庭では白い山吹が咲きます。期間中には落語会・フリマ・ライトアップなどが行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【松尾大社山吹まつり2024 日程時間(要確認)】
松尾大社山吹まつり2024は2024年(令和6年)4月10日(水曜日)~5月5日(日曜日)5:00~18:00に行われます。庭園・神像館は9:00~16:00です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・松尾大社ホームページ

【松尾大社山吹まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区嵐山宮町3
最寄り駅・バス停・・・松尾大社前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは28系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは29系統
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩すぐ)

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【松尾大社山吹まつり 歴史・簡単概要】
松尾大社山吹まつり(やまぶきまつり)では松尾大社の境内や参道に植えられた約3,000株の山吹が花を咲かせます。山吹の内、一ノ井川沿いでは黄色い山吹が咲き、上古の庭では白い山吹が咲きます。山吹まつりの期間中は落語会・フリマ・ライトアップなどが行われます。(要確認)なお山吹(やまぶき)は北海道から九州まで分布するバラ科ヤマブキ属の落葉低木です。山吹は黄色の花で、高さは1メートルから2メートルまでです。なお白い山吹は黄色い山吹とは別属に属します。
上古の庭は巨石の石組により、磐座(いわくら)を飛鳥時代以前の上古風に表した庭園です。上古の庭は曲水の庭・蓬莱の庭とともに庭園・松風苑(しょうふうえん)の一部です。松風苑は1975年(昭和50年)作庭家・重森三玲が作庭し、三玲の死後は長男・重森完途が引き継いで、完成させました。
●松尾大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
松尾大社歴史(秦忌寸都理・文武天皇)
●松尾大社の見どころ(本殿・拝殿など)を紹介しています。
松尾大社見どころ(本殿・拝殿など)

【松尾大社 歴史・簡単概要】
松尾大社(まつのおたいしゃ・まつおたいしゃ)は起源が明確ではありません。松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に生活の守護神として祭神・大山咋神(おおやまぐいのかみ)を祀ったのが起源とも言われています。その後5世紀頃に秦の始皇帝の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が松尾山の神を秦氏一族の総氏神として祀り、開拓に従事したとも言われています。701年(大宝元年)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が文武天皇の勅命によって現在の場所に社殿を造営し、知満留女(ちまるめ)を斎女として松尾山山上の磐座に祀られていた神霊を社殿に移して祀りました。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都後、東の賀茂社(上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社))とともに「東の厳神・西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置付けられました。承和年間(834年~847年)に神階・従三位、852年(仁寿2年)に神階・正二位、859年(貞観元年)に神階・正一位に叙され、その後に勲一等に叙せられました。その後「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」では名神大社とされ、明神二十二社・上七社では第4位に記されました。なお松尾大社は大山咋神・中津島姫命(なかつしまひめのみこと・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神に祀っています。
*参考・・・京都・松尾大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【松尾大社山吹まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
山吹まつりが行われる上古の庭では拝観料が必要になります。
松尾大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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