妙音堂(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
妙音堂
妙音堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙音堂の本尊・青龍妙音弁財天画像は北朝初代・光厳天皇、北朝第2代・光明天皇、北朝第3代・崇光天皇に崇敬されて伏見離宮に祀られ、伏見御所の弁財天と称されました。なお弁財天は京都七福神のひとつとして音楽・芸能の上達にご利益があると言われています。
【妙音堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区桝形通出町東入青龍町5
最寄り駅・バス停・・・河原町今出川(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A1乗り場)、17系統(A1乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約7分)
【妙音堂 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【妙音堂 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【妙音堂 歴史・簡単概要】
妙音堂(みょうおんどう)・出町妙音堂・妙音弁財天は1901年(明治34年)から現在の場所に祀られるようになったとも言われています。妙音堂の本尊・青龍妙音弁財天画像は鎌倉時代の1306年(徳治元年)に西園寺公衡(さいおんじきんひら)の長女・西園寺寧子(さいおんじねいし・さいおんじやすこ)が第93代・後伏見天皇の女御になる際に第二伝の念持仏として持参したものと言われています。その後伏見離宮に祀られ、南北朝時代に北朝初代・光厳天皇、北朝第2代・光明天皇、北朝第3代・崇光天皇と伝承され、江戸時代の享保年間(1716年~1736年)に伏見宮第15代・貞建親王(さだたけしんのう)の伏見邸が出町北鴨口に移った際に一緒に移されました。明治維新後の1869年(明治2年)に東京に移されたが、旧信徒の再三の請願によって現在の場所に堂宇が建立されて祀られるようになりました。
妙音堂は相国寺(しょうこくじ)の塔頭・大光明寺(だいこうみょうじ)の飛地境内です。
【妙音堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙音堂の見どころは本尊・絹本着色青龍妙音弁財天画像です。
【妙音堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-241-2454
【妙音堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【妙音堂 おすすめ散策ルート】
妙音堂からのおすすめ散策ルートは加茂川(鴨川)を渡って、北にある下鴨神社(賀茂御祖神社)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙音堂の西には京都御苑・京都御所・仙洞御所があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。