大福光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大福光寺
大福光寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。大福光寺開山・峯延上人ゆかりの鞍馬寺は770年(宝亀元年)に鑑真和上の高弟・鑑禎上人が毘沙門天を祀る草庵を結んだのが起源とも言われています。鑑禎上人が寅の夜の夢告と白馬の導きにより、鞍馬山に登った際に鬼女に襲われ、毘沙門天に助けられたとも言われています。
【大福光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町下山
最寄り駅・バス停・・・下山駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
路線・時刻表・運賃チェック
【大福光寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【大福光寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【大福光寺 歴史・簡単概要】
大福光寺(だいふくこうじ)は寺伝によると奈良時代末期から平安時代初期の延暦年間(782年~806年)に鞍馬寺(くらまでら)の中興・峯延上人(ぶえんしょうにん)が創建したと言われています。ちなみに峯延上人は襲ってきた大蛇(雄)を法力で退治したという故事から鞍馬寺では6月に竹伐り会式(たけきりえしき)が行われています。大福光寺はかつて現在の北側に位置する空山中腹に建立されていたそうです。鎌倉時代後期の1327年(嘉暦2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が現在の場所に移したと言われています。ちなみに本堂は鎌倉時代後期の1327年(嘉暦2年)に建立されました。多宝塔は鎌倉時代後期(1275年~1332年)に建立されました。足利尊氏の帰依以降に足利将軍家の祈祷所として崇拝されたと言われています。大福光寺は本尊として毘沙門天(びしゃもんてん)を祀り、「蕨の毘沙門さん」として知られています。
大福光寺は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・大福光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大福光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大福光寺の見どころいずれも重要文化財に指定されている本堂・多宝塔です。本堂は桁行五間・梁間五間で、入母屋造の檜皮葺です。多宝塔は三間多宝塔の檜皮葺です。紙本墨書方丈記も見どころです。方丈記は鎌倉時代前期の1212年(建暦2年)に鴨長明が記したもので、紙本墨書方丈記は方丈記の写本として最古に属する貴重なものと言われています。また桜も見どころです。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【大福光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・不明
【大福光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大福光寺 おすすめ散策ルート】
大福光寺からのおすすめ散策ルートは南側にある事比羅神社を散策することです。5分ほど散策すると事比羅神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大福光寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。