本願寺西山別院(アクセス・マップ・歴史・・・)

本願寺西山別院

本願寺西山別院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。本願寺西山別院を復興した本願寺第3世・覚如(かくにょ)は親鸞聖人の末娘・覚信尼(かくしんに)の子・覚惠の長男です。覚如は親鸞聖人と同じ延仁寺(えんにんじ)で火葬され、遺言によって妻・善照尼の眠る西山別院・覚祖廟で眠っています。

【本願寺西山別院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区川島北裏町29
最寄り駅・バス停・・・桂駅東口(徒歩約2分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは33系統(C5乗り場)
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は桂駅(徒歩約2分)

【本願寺西山別院 拝観時間・時間(要確認)】
6:30~17:00

【本願寺西山別院 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【本願寺西山別院 歴史・簡単概要】
本願寺西山別院(ほんがんじにしやまべついん)は寺伝によると平安時代に伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄が桓武天皇の発願により、西山に久遠寺(くおんじ)を創建したのが起源です。その後荒廃したが、1271年(文永8年)に亀山上皇から「久遠実成阿弥陀本願寺」の号を賜ったと言われています。1314年(正和3年)本願寺第3世・覚如(かくにょ)が復興し、浄土真宗の念仏の道場になりました。また1333年(元弘3年)には北朝初代・光厳天皇の綸旨によって御願所にもなりました。ただ応仁の乱の兵火などによって荒廃し、江戸時代に本願寺13代・良如が復興を開始し、1670年(寛文10年)に本願寺別院になり、その後本堂などの伽藍が徐々に整備されました。
本願寺西山別院は西本願寺の京都別院です。
*参考・・・本願寺西山別院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【本願寺西山別院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
本願寺西山別院の見どころは京都府指定文化財である本堂です。本堂は1617年(元和3年)本願寺の焼失後の1618年(元和4年)に建てられた仮本堂で、1756年(宝暦6年)に移されました。現存する本願寺の建物中で最古と言われています。

【本願寺西山別院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-392-7939

【本願寺西山別院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【本願寺西山別院 おすすめ散策ルート】
本願寺西山別院からのおすすめ散策ルートは北東にある春日神社を経由し、桂離宮に向かうルートです。20分ほど散策すれば、桂離宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ桂離宮の拝観には事前の申込みが必要です。なお本願寺西山別院周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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