泰産寺(アクセス・見どころ・・・)清水寺

子安塔

泰産寺

泰産寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。泰産寺が守護している高さ約15メートルの三重塔である子安塔(重要文化財)はかつては清水寺・仁王門(重要文化財)の左手前に建立されていたが、明治時代に崖・錦雲渓(きんうんけい)を隔てた現在の場所に移されました。なお子安塔は寛永年間(1624年~1643年)頃に再建されました。

【泰産寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区清水1-294
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約20分)、五条坂(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から泰産寺は100系統(D1乗り場)清・五、206系統(D2乗り場)清・五
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは207系統清・五
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統清・五
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約22分)・祇園四条駅(徒歩約25分)

【泰産寺 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~18:00

【泰産寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【泰産寺 歴史・簡単概要】
泰産寺(たいさんじ)は清水寺・子安塔(こやすのとう・子安の塔)を守護する清水寺の塔頭(たっちゅう)です。塔頭は祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院です。泰産寺は子安塔の麓に創建されています。子安塔は寺伝によると730年(天平2年)に第45代・聖武天皇の后・光明皇后が清水寺の仁王門前に建立し、聖武天皇・光明皇后の祈願所だったと言われています。光明皇后は第46代・孝謙天皇(第48代・孝謙天皇)を産んだ際、天照大神(あまてらすおおみかみ)から賜った子安観音を子安塔に安置したとも言われています。子安塔は子安観音(千手観音)を祀り、安産にご利益があるとも言われています。ちなみに泰産寺の「泰産」は「安産」を意味するそうです。なお泰産寺は十一面千手千眼観音菩薩・地蔵菩薩・毘沙門天・風神・雷神が祀り、洛陽三十三所観音巡礼第十四番札所です。
泰産寺は北法相宗本山・清水寺の塔頭です。
*参考・・・泰産寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【泰産寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
泰産寺の見どころは守護している檜皮葺の子安塔です。妊娠されている女性は安産を祈願するのもいいかもしれません。ただ足元には注意して下さい。

【泰産寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5783(清水寺)

【泰産寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
清水寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
清水寺見どころ(清水の舞台・三重塔など)
産寧坂(三年坂)は清水寺・子安観音に「お産が寧かでありますように」と祈願する為に登ったことから「産寧坂」と言われるようになったとも言われています。
清水寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

【泰産寺 おすすめ散策ルート】
泰産寺からのおすすめ散策ルートは清水寺・産寧坂(三年坂)・二寧坂(二年坂)・ねねの道(ねねの小径)を経由し、八坂神社に向かうルートです。30分ほど散策すれば、八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)・高台寺があり、それらを散策しながら八坂神社に向かうのもいいかもしれません。

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