三年坂(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

三年坂

三年坂

三年坂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三年坂周辺の清水二丁目・清水三丁目・下河原町・南町・鷲尾町・金園町・八坂上町・枡屋町などは1976年(昭和51年)に京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区として重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

【三年坂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約5分)、五条坂(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から三年坂は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*祇園からは100系統、202系統、206系統、207系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約15分)・祇園四条駅(徒歩約20分)

【三年坂 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【三年坂 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【三年坂 歴史・簡単概要】
三年坂(さんねんざか)・産寧坂(さんねいざか)は八坂から世界遺産・清水寺(きよみずでら)に向かう参道の一部です。三年坂は二年坂(にねんざか)から始まる石畳の坂道・階段で、長さ約100メートルあります。三年坂周辺には土産物店・陶磁器店・料亭などが立ち並び、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。三年坂の名称の由来は明確ではありません。三年坂は清水寺(子安塔(こやすのとう))の子安観音(千手観音)に「お産が寧か(やすらか)になるように」と祈願する為に坂を上ったことから産寧坂と言われるようになったとも言われています。また清水寺の参拝者は念願を強くしながら坂を上り、願いが叶うとお礼の為に再度坂を上ったことから再念坂と言われるようになったとも言われています。更に三年坂は平安時代初期の808年(大同3年)にできたことに由来しているとも言われています。なお三年坂は幕末(江戸時代末期)に起こった明保野亭事件(あけぼのていじけん)の舞台にもなりました。
和歌山の三年坂は転ぶと3年以内に死ぬ、また3年寿命が縮まるとも言われ、それが京都の三年坂(産寧坂)にも同じように言われるようになったそうです。
*参考・・・京都 三年坂wikipedia

【子安塔 歴史・簡単概要】
子安塔(泰産寺)は清水寺にある朱塗りの三重塔です。子安塔(重要文化財)は寛永年間(1624年~1643年)頃に再建されました。子安塔は聖武天皇・光明皇后の祈願所と言われ、かつては仁王門の左手前にあったが、明治時代に崖・錦雲渓を隔てた現在の場所に移されました。なお子安塔は子安観音(千手観音)を祀り、安産にご利益があると言われています。

【清水寺 歴史・簡単概要】
清水寺(きよみずでら)は778年(宝亀9年)大和・興福寺の僧で、子島寺で修行していた延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「南の地を去れ」という霊夢により、音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。
清水寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【三年坂 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。三年坂には京料理・明保野亭のエントランスに枝垂桜が植えられ、桜と重要伝統的建造物群保存地区に指定されている町並みなどの光景が美しいとも言われています。
三年坂桜見ごろ

【三年坂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三年坂の見どころは重要伝統的建造物群保存地区に指定された街並みです。

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【三年坂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・なし

【三年坂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【三年坂 おすすめ散策ルート】
三年坂からのおすすめ散策ルートは清水寺に向かうルートです。10分ほど散策すると世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三年坂を北に向かい、二寧坂(二年坂)・八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)・ねねの道(ねねの小径)・高台寺を経由し、八坂神社に向かうのもいいかもしれません。

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