竹林の道観光マップ(野宮神社・大河内山荘・・・)

竹林の道(Bamboo Forest Path)

竹林の道観光マップ

竹林の道観光マップでは嵐山・嵯峨野エリアを代表する観光名所である竹林の道(竹林の小径)周辺の観光スポットを紹介しています。竹林の道は竹林に覆われた小径が日本・京都を代表する風景・風情として人気が高く、季節を問わずに日本人だけでなく、外国人観光客もたくさん訪れています。

【竹林の道観光マップ・地図】

【竹林の道】
竹林の道は嵐山・嵯峨野エリアを代表する観光名所です。日本人だけでなく、外国人も多く訪れ、時間帯によっては散策するのも大変なぐらいになります。例年12月に行われている嵐山花灯路では竹林の道のライトアップも行われます。なお竹林の道は東側の野宮神社から東側の大河内山荘までの約300メートルの小径です。竹林の道は嵐山竹林の道・嵯峨野竹林の道・嵐山竹林の小径・嵯峨野竹林の小径などと言われています。
竹林の道(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

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【野宮神社】
野宮神社は竹林の道の東側の起点です。野宮神社に祀られている野宮大黒天は縁結び大黒天とも言われ、良縁成就・恋愛成就・結婚のご利益があるとも言われ、女性観光客に大変人気があります。例年10月には平安装束を身に着けた斎宮代が葱華輦(そうかれん)に乗って竹林の道を通り過ぎます。なお野宮神社は天皇の代理で、伊勢神宮に仕える斎王が伊勢へ向かう前に身を清めた「野宮」に由来しています。嵯峨天皇の皇女・仁子内親王からは野宮神社に「野宮」が作られるようになりました。
野宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【大河内山荘庭園】
大河内山荘庭園は竹林の道の東側の起点です。大河内山荘庭園は年配の方ならよく知っている大河内傳次郎ゆかりの庭園です。大河内山荘庭園には片岡千恵蔵・高峰秀子・山田五十鈴・京マチ子など共演した俳優・女優が招待されたそうです。なお大河内山荘庭園は昭和の名優で、時代劇六大スタアと言われた俳優・大河内傳次郎が映画の出演料の大半を注ぎ、約30年の歳月を掛けて作り上げた回遊式庭園です。
大河内山荘庭園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【天龍寺】
天龍寺は竹林の道の南側に位置しています。天龍寺は世界遺産で、嵐山・嵯峨野エリアを代表する観光名所です。国籍や年齢を問わず、毎日たくさんの観光客が訪れています。特に紅葉の名所である嵐山・亀山を借景とした庭園は秋に訪れる観光客が多く、拝観時間が早まります。なお天龍寺は1339年(延元4年・暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が後醍醐天皇を弔う為に夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。
天龍寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【嵯峨野トロッコ列車】
嵯峨野トロッコ列車は竹林の道の北側を運行しています。嵯峨野トロッコ列車を使って亀岡に向かい、亀岡から嵐山に保津川下り・嵯峨野トロッコ列車で戻ってくるのが人気です。特に夏から秋は観光客が多くなるそうです。なお嵯峨野トロッコ列車(さがのトロッコれっしゃ)は1989年(平成元年)のJR山陰本線(JR嵯峨野線)・嵯峨嵐山駅から馬堀駅までの電化・複線化に伴い、1991年(平成3年)から景勝地である保津峡沿いのJR山陰本線・旧線を使ってトロッコ列車を運行しています。
嵯峨野トロッコ列車(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【竹林の散策路】
竹林の散策路は嵯峨野トロッコ列車などの線路を超えた竹林の道の北側に位置し、野宮神社から数分で行くことができます。竹林の散策路は竹林の道周辺に新しくできた観光名所です。なお竹林の散策路(竹林歩道)は2015年の秋に整備されました。
竹林の散策路(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【嵐山・渡月橋】
嵐山・渡月橋は竹林の道・天龍寺の南側に位置しています。嵐山・渡月橋は嵐山・嵯峨野エリアのシンボルで、普段から観光客が多い観光名所です。特に嵐山は「日本さくら名所100選」・「日本の紅葉の名所100選」に選ばれていることもあり、桜や紅葉を見ごろを迎える時期に多くなります。なお嵐山は渡月橋の西、西京区にある標高約380メートルの山です。渡月橋は桂川の左岸と中州・嵐山公園中之島地区に架かる約150メートルの橋です。渡月橋の名称は亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことに由来しています。
嵐山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
渡月橋(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【常寂光寺】
常寂光寺は竹林の道・大河内山荘庭園の北側に位置しています。常寂光寺は紅葉の名所で、秋には観光客が多くなります。ちなみに常寂光寺の名称は小倉山が紅葉に染まり、お釈迦様が住して悟りである真理が具現された世界である常寂光土(じょうじゃくこうど)のような光景に由来しています。なお常寂光寺は1596年(慶長元年)に日蓮宗大本山本圀寺16世・日禎(にっしん)が隠棲の地に開きました。
常寂光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【二尊院】
二尊院は竹林の道・大河内山荘庭園の北側に位置しています。二尊院は桜・紅葉の名所で、春・秋には観光客が多くなります。ちなみに二尊院は総門を入った広い参道(約100メートル)が桜の馬場・紅葉の馬場と言われています。なお二尊院は承和年間(834年~848年)に第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が第52代・嵯峨天皇の勅によって創建したと言われています。
二尊院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

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