東福寺観光マップ

東福寺

東福寺観光マップ情報を紹介しています。東福寺は普段から観光客に人気がある観光名所だが、京都を代表する紅葉の名所として、紅葉シーズンには日本人観光客だけでなく、外国人観光客もたくさん訪れます。そんな東福寺山内には祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院・塔頭(たっちゅう)があります。

【東福寺観光マップ・地図】

【東福寺観光マップ 東福寺】
東福寺(とうふくじ)は平安時代に公卿・藤原忠平(ふじわらのただひら)が創建した藤原氏の氏寺・法性寺(ほっしょうじ)があった場所です。東福寺は1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家(くじょうみちいえ)が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を創建することを発願し、聖一国師(しょういちこくし)・円爾(えんに)を開山として仏殿を建立したのが起源です。東福寺の名称は奈良における最大の寺院である東大寺(とうだいじ)と奈良で最も盛大を極めた興福寺(こうふくじ)から1字ずつ取り、東福寺となりました。
東福寺・東福寺観光マップ
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【東福寺観光マップ 芬陀院】
芬陀院は東福寺山内(西)にある塔頭です。芬陀院には室町時代の水墨画家・雪舟が作庭したと言われている枯山水庭園(方丈の南庭・東庭)があり、雪舟寺と言われています。なお芬陀院(ふんだいん)は元亨年間(1321年~1323年)に関白・一条経通(いちじょうつねみち)が父・内経(うちつね)の為に東福寺(とうふくじ)を開山した聖一国師(しょういちこくし)・円爾(えんに)の法孫で、東福寺27世・定山祖禅(じょうざんそぜん)を開山として創建しました。芬陀院の名称は内経の法号・芬陀利華院に由来し、芬陀院は以来摂関家・一条家の菩提寺になりました。
芬陀院・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 龍吟庵】
龍吟庵は東福寺山内(北北東)にある塔頭です。龍吟庵は通常非公開だが、春・秋に特別公開されています。ちなみに方丈(国宝)は室町時代初期に建立され、現存最古の方丈建築とも言われています。なお龍吟庵(りょうぎんあん)は1291年(正応4年)に東福寺3世住持である大明国師(だいみょうこくし)・無関普門(むかんふもん)が建てた住房跡です。無関普門は1251年(建長3年)に宋(中国)に渡り、1262年(弘長2年)に帰国し、1262年(弘安4年)に関白・一条実経(いちじょうさねつね)の招きによって東福寺第3世住持になり、1291年(正応4年)12月に亡くなりました。龍吟庵は東福寺の塔頭の中で、第1位に置かれています。
龍吟庵・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 天得院】
天得院は東福寺山内(西)にある塔頭です。天得院は通常非公開だが、初夏・秋に特別公開されています。ただ拝観だけはできず、食事・茶席(予約)と一体となっています。なお天得院(てんとくいん)は正平年間(1346年~1370年)に東福寺第30世住持・無夢一清禅師(むむいっせいぜんじ)が創建した5塔頭のひとつが起源です。その後衰微し、大機慧雄禅師(だいきえゆうぜんじ)が再興し、1614年(慶長19年)には東福寺第227世・文英清韓(ぶんえいせいかん)が住持になりました。文英清韓は関白・豊臣秀吉の子・秀頼の要請によって方広寺(ほうこうじ)の梵鐘の鐘銘を撰文したが、鐘銘中に「国家安康」・「君臣豊楽」の文字があり、江戸幕府初代将軍・徳川家康を引き裂き、豊臣家の繁栄を願うとして、家康の怒りを招いて取り壊され、1789年(天明9年)に伽藍が再建されました。
天得院・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 光明院】
光明院は東福寺の南にある塔頭です。光明院には造園家・重森三玲が作庭した波心庭(波心の庭)・雲嶺庭があり、「東山の苔寺」・「虹の苔寺」とも言われています。なお光明院(こうみょういん)は1391年(明徳2年)に東福寺70世住持である明祖禅師・金山明昶(きんざんみんしょう)が創建したと言われています。明治維新後の廃仏毀釈よって荒廃し、1911年(明治44年)に横幕滴泉(よこまくてきせん)が入寺して再興しました。横幕滴泉は20年以上に渡って托鉢を続け、現在の本堂を建立したそうです。
光明院・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 同聚院】
同聚院は東福寺山内(北東)にある塔頭です。本尊・不動明王坐像(重要文化財)は十万不動尊(じゅうまんふどうそん)とも言われ、火災除けなど除災のご利益があるとも言われています。なお同聚院(どうじゅいん)は平安時代に関白・藤原忠平(ふじわらのただひら)が創建した法性寺(ほっしょうじ)・五大堂があった場所と言われています。同聚院は1444年(文安元年)に東福寺160世・文渓元作(ぶんけいげんさく)が師である東福寺第129世・琴江令薫(きんこうれいこん)の菩提を弔う為に創建しました。
同聚院・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 霊雲院】
霊雲院は東福寺山内(北東)にある塔頭です。九山八海(くせんはっかい)の庭は江戸時代中期に作庭されたが、その後荒廃し、1970年(昭和45年)に造園家・重森三玲が復元しました。なお霊雲院(れいうんいん)は1390年(明徳元年)に東福寺80世・岐陽方秀(ぎょうようほうしゅう)が創建したと言われています。岐陽方秀は東福寺80世だけでなく、天龍寺第64世・南禅寺第96世も歴任し、1394年(明徳4年)に遣明船が持ち帰った四書・詩経集伝などを初めて注釈を加えて講義したとも言われています。霊雲院は当初は不二庵(坊)と言われていたが、1473年(文明5年)に名称が霊雲院に改められました。
霊雲院・東福寺観光マップ

【東福寺観光マップ 泉涌寺】
泉涌寺は東福寺とともに東山南部を代表する寺院です。泉涌寺は皇室の菩提寺として、御寺(みてら)泉涌寺と言われています。なお泉涌寺(せんにゅうじ)は天長年間(824年~834年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海が草庵を結んで法輪寺と名付けたのが起源とも、856年(斉衡3年)に左大臣・藤原緒嗣(ふじわらのおつぐ)が神修上人を開山として山荘を寺院に改めて法輪寺と称したのが起源とも言われています。1224年(貞応3年)に第86代・後堀河天皇が皇室の祈願寺とし、崩御後に後堀河天皇の陵墓が築かれ、江戸時代以降には第108代・後水尾天皇から第121代・孝明天皇までが山内に葬られ、「御寺(みてら)」と尊称されるようになりました。
泉涌寺・東福寺観光マップ
泉涌寺見どころ

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