両足院寅市(毎月第2日曜日10:00~)

両足院

両足院寅市(祇園の手作り市)

両足院寅市(祇園の手作り市)(日程・時間・・・)を紹介しています。寅市(祇園の手作り市)は原則毎月第2日曜日(8月は休み)に行われています。寅市(祇園の手作り市)は小さな手作り市です。寅市(祇園の手作り市)では伝統工芸作品・手作り小物・アクセサリ―などが出店・販売されます。(詳細下記参照)

【両足院寅市 日程時間(要確認)】
両足院寅市(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は毎月第2日曜日10:00~16:00に行われます。(原則雨天決行)

【両足院寅市 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から両足院は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
*四条烏丸からは207系統東祇
*河原町丸太町からは202系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約7分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)

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【両足院寅市(祇園の手作り市) 歴史・簡単概要】
両足院寅市(祇園の手作り市)は2009年(平成21年)頃から毘沙門天堂で行われているそうです。寅市は毘沙門天堂を守る寅像が見守る中、人と人の出会い・人と作品の出会いを大切に行われています。ちなみに毘沙門天は寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻に出現したとされ、寅は毘沙門天のお使い(神使)と言われています。
寅市(祇園の手作り市)は小さな手作り市です。寅市(祇園の手作り市)では伝統工芸作品・手作り小物・アクセサリ―などが出店・販売されます。
毘沙門天堂には鞍馬寺に安置されていた毘沙門天の胎内仏だった毘沙門天が安置されています。織田信長が比叡山(延暦寺)を焼き討ちした際、鞍馬寺の僧が毘沙門天像の安全を危惧し、茶家・比喜多養清のところに疏開させたそうです。
毘沙門天は天部(てんぶ)の仏神で、多聞天(たもんてん)とも言われています。毘沙門天は北方守護の武神とされ、東方の持国天(じこくてん)・南方の増長天(ぞうじょうてん)・西方の広目天(こうもくてん)とともに四天王に数えられています。また毘沙門天は恵比寿(えびす)・大黒天(だいこくてん)・弁財天(べんざいてん)・寿老人(じゅろうじん)・福禄寿(ふくろくじゅ)・布袋(ほてい)とともに七福神に数えられ、招福と勝負の神とされています。

【両足院 歴史・簡単概要】
両足院(りょうそくいん)は建仁寺(けんにんじ)の開山で、臨済宗の開祖・明庵栄西禅師(みんなんえいさいぜんじ)の法脈を受け継ぐ龍山徳見禅師(りゅうざんとっけんぜんじ・真源大照禅師)が知足院を創建したのが始まりとも言われ、1358年(正平元年)に龍山徳見禅師が知足院に葬られました。龍山徳見禅師は1284年(弘安7年)に千葉氏の一族として生誕し、1295年(永仁3年)に得度し、1305年(嘉元3年)に中国に渡り、1349年(貞和5年)に帰国し、その後建仁寺35世・南禅寺24世・天龍寺6世を歴任しました。知足院は天文年間(1532年~1555年)に焼失し、その後知足院の別院または徒弟院だった両足院と合寺し、両足院になったとも言われています。両足院は仏の尊称である両足尊(りょうそくそん)に由来しています。なお建仁寺は1202年(建仁2年)に鎌倉幕府2代将軍・源頼家が寺域を寄進し、明庵栄西禅師が宋・百丈山を模して創建しました。
両足院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
*参考・・・両足院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【両足院寅市 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
両足院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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