西本願寺ライトアップ(日程・時間・・・)
西本願寺ライトアップ
西本願寺ライトアップ(西本願寺花灯明 ~夜の参拝・特別拝観~・お西さんに行かナイト)は本願寺第25代・専如門主伝灯奉告法要の協賛行事として行われます。ライトアップでは御影堂・書院・唐門・飛雲閣などがライトアップされ、書院・唐門・飛雲閣を特別拝観することができます。(詳細下記参照)
【西本願寺ライトアップ2017 日程時間(要確認)】
西本願寺ライトアップ2017は2017年4月25日(火曜日)~5月2日(火曜日)・5月9日(火曜日)~16日(火曜日)・5月24日(水曜日)~31日(水曜日)19:00~21:30まで行われます。
【西本願寺ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
最寄り駅・バス停・・・西本願寺前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から西本願寺は9系統(B1乗り場)、28系統(D3乗り場)、50系統(B2乗り場)、75系統(C5乗り場)
*四条堀川からは9系統
*堀川丸太町からは9系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR西日本の場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約15分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は大宮駅(徒歩約20分)
【西本願寺ライトアップ 歴史・簡単概要】
西本願寺ライトアップ(西本願寺花灯明 ~夜の参拝・特別拝観~・お西さんに行かナイト)は本願寺第25代・専如門主伝灯奉告法要の協賛行事として行われます。伝灯奉告法要は浄土真宗の開祖・親鸞聖人があきらかにした「浄土真宗のみ教え」が専如門主に伝えられたことを仏祖の御前に告げるとともに念仏のみ教えが広く伝わることを願うものです。ちなみに伝灯奉告法要は2016年の秋から2017年(平成28年)の春に掛けて80日間行われるそうです。
ライトアップ(西本願寺花灯明 ~夜の参拝・特別拝観~)では御影堂(国宝)・御影堂門・唐門(国宝)・大玄関・書院(国宝)・飛雲閣(国宝)・鐘楼堂・御影堂前の銀杏・築地塀・北小路門・大玄関門・猪熊門などがライトアップされ、書院・唐門・飛雲閣を特別拝観することができます。
●西本願寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
西本願寺歴史(親鸞聖人・覚信尼)
●西本願寺の見どころ(御影堂・阿弥陀堂など)を紹介しています。
西本願寺見どころ(御影堂・阿弥陀堂など)
親鸞聖人は1181年(養和元年)9歳で青蓮院・慈鎮(慈円)の元で出家・得度し、比叡山で20年間修行を続け、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の導きよって浄土教に帰依し、その後浄土真宗の教義を体系化した「教行信証」などを記しました。その後1263年(弘長3年)弟・尋有(じんう)や末娘・覚信尼らに看取られて90歳で亡くなりました。
【西本願寺 歴史・簡単概要】
西本願寺(にしほんがんじ)・龍谷山本願寺(りゅうこくざんほんがんじ)は鎌倉時代の1272年(文永9年)に浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)の末娘・覚信尼(かくしんに)が東山鳥辺野北大谷(元大谷)の石塔に納められていた親鸞聖人の遺骨を改葬し、東山吉水北に六角の廟堂を建立して親鸞聖人の影像(えいぞう)を安置したのが起源です。覚信尼は廟堂の守護をする留守職(るすしき)に就き、以後覚信尼の子孫が門弟の了承を得て就任しました。西本願寺は当初専修寺(せんじゅじ)と号していたが、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の抗議により、1321年(元亨元年)に寺号を本願寺に改めました。その後西本願寺は度々移り、1582年(天正10年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)から大坂天満の土地を寄進されて移り、更に1591年(天正19年)に豊臣秀吉から京都堀川六条の土地を寄進されて移りました。江戸時代初期の1602年(慶長7年)に本願寺第11世宗主・顕如(けんにょ)の長男で、東本願寺第12代法主・教如(きょうにょ)が江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から寺地を寄進され、西本願寺の東に東本願寺を創建しました。なお西本願寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山です。
*参考・・・西本願寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【西本願寺ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
西本願寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報