西本願寺歴史年表(創建~現在)親鸞聖人・覚信尼

西本願寺見どころ

西本願寺歴史

西本願寺歴史を紹介しています。西本願寺は1272年(文永9年)に親鸞聖人の末娘・覚信尼が自ら寄進した東山吉水北の土地に東山鳥辺野北大谷(元大谷)の石塔に納められていた親鸞聖人の遺骨を改葬して、六角の廟堂(大谷廟堂)を建立したのが起源です。
西本願寺基本情報西本願寺見どころ

【西本願寺歴史 年表】
(歴史・創建)
西本願寺(にしほんがんじ)・龍谷山本願寺(りゅうこくざんほんがんじ)は1272年(文永9年)に浄土真宗(じょうどしんしゅう)の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)の末娘・覚信尼(かくしんに)が自ら寄進した東山吉水(よしみず)北の土地に東山鳥辺野(とりべの)北大谷(元大谷(もとおおたに))の石塔に納められていた親鸞聖人の遺骨を改葬して、六角の廟堂(大谷廟堂(おおたにびょうどう))を建立したのが起源です。覚信尼は廟堂の守護をする初代留守職(るすしき)になったと言われています。なお親鸞聖人は1263年(弘長2年)に90歳で亡くなり、北大谷に石塔が建てられました。墓所は簡素なものだったそうです。

(歴史・鎌倉時代)
1321年(元亨元年)に天台宗総本山・延暦寺(えんりゃくじ)の抗議により、名称を当初の専修寺(せんじゅじ)から本願寺に改めました。

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(歴史・その後)
1336年(建武3年)の兵火によって焼失し、1465年(寛正6年)の寛正の法難( かんしょうのほうなん)によって破却され、以後本願寺8世・蓮如(れんにょ)は各地を転々としました。
1478年(文明10年)頃に蓮如が山科に山科本願寺を建立しました。しかし1532年(天文元年)に日蓮宗(にちれんしゅう)の宗徒や室町幕府34代管領・細川晴元(ほそかわはるもと)によって破壊されました。
1496年(明応5年)に蓮如は大坂石山に石山本願寺を建立しました。しかし1570年(元亀元年)に織田信長(おだのぶなが)から退去を命じられ、約11年に及ぶ石山合戦(いしやまかっせん)が起こりました。なお石山本願寺は合戦に破れ、本願寺11世・顕如(けんにょ)は第106代・正親町天皇(おおぎまちてんのう)の仲介により、紀伊鷺森(さぎのもり)に移りました。
1582年(天正10年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)から大坂天満の土地を寄進されて移り、1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉から更に京都堀川六条の土地を寄進されて移りました。
1602年(慶長7年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が顕如(けんにょ)の子で、本願寺12世・教如(きょうにょ)に寺地を寄進し、本願寺(西本願寺)の東に東本願寺を開山されました。

【西本願寺 建物】
●御影堂(ごえいどう)は1636年(寛永13年)に再建されました。
●阿弥陀堂(本堂・総御堂)は1760年(宝暦10年)に再建されました。
●書院の対面所は寛永年間(1624年~1643年)に建立され、書院の白書院は対面所以前に建立されたと言われています。
●黒書院は1657年(明暦3年)に建立されたとも言われています。
●飛雲閣(ひうんかく)は江戸時代初期に建立されました。
●北能舞台は1581年(天正9年)に建てられました。北能舞台は日本最古の舞台とも言われています。
●唐門(日暮門)は安土桃山時代に建てられ、1618年(元和4年)に伏見城から移されたと言われています。
●玄関・浪の間・虎の間・太鼓の間は1760年(宝暦10年)に行われた親鸞聖人500回忌以前の安土桃山時代に建立されたとも言われています。
●経蔵は江戸時代に西本願寺第14代・寂如(じゃくにょ)が建立しました。
●太鼓楼は江戸時代に建立されました。
●南能舞台は江戸時代前期に建てられました。
●鐘楼は1618年(元和4年)に建立されました。
●手水舎(ちょうずや)は1758年(宝暦8年)に建立され、2010年(平成22年)に修復されました。
●阿弥陀堂門は1802年(享和2年)に建立されました。
●総門は江戸時代末期に建立され、1898年(明治31年)・1911年(明治44年)に移され、更に1959年(昭和34年)に現在の場所に移されました。
●本願寺伝道院(でんどういん)は1912年(明治45年)に真宗信徒生命保険株式会社の社屋として建設されました。

【西本願寺 その他】
●書院庭園・虎渓の庭(こけいのにわ)は西本願寺8世・蓮如の弟・川那部内蔵助(かわなべくらのすけ)が指揮し、朝霧嶋之助が作庭したとも言われています。

【西本願寺 東本願寺】
東本願寺(ひがしほんがんじ)は1602年(慶長7年)に顕如の子・教如が江戸幕府初代将軍・徳川家康から寺地を寄進され、本願寺(西本願寺)の東に開山しました。本願寺は東西に分裂しました。
東本願寺

【西本願寺歴史 備考】
*参考・・・京都世界遺産・西本願寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ

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