両足院(アクセス・見どころ・・・)建仁寺

両足院

両足院

両足院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。両足院は室町時代中期まで霊源院(れいげんいん)と共に「五山文学」の最高峰の寺院でした。江戸時代も10世雲外東竺(うんがいとうちく)などの住持が「五山文学」の中で学徳抜群の高僧に与えられる「碩学禄(せきがくろく)」を授与されました。

【両足院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から両足院は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
*四条烏丸からは207系統東祇
*河原町丸太町からは202系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約7分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)

【両足院 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【両足院 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【両足院 歴史・簡単概要】
両足院(りょうそくいん)は建仁寺(けんにんじ)の開山で、臨済宗の開祖・明庵栄西禅師(みんなんえいさいぜんじ)の法脈を受け継ぐ龍山徳見禅師(りゅうざんとっけんぜんじ・真源大照禅師)が知足院を創建したのが始まりとも言われ、1358年(正平元年)に龍山徳見禅師が知足院に葬られました。龍山徳見禅師は1284年(弘安7年)に千葉氏の一族として生誕し、1295年(永仁3年)に得度し、1305年(嘉元3年)に中国に渡り、1349年(貞和5年)に帰国し、その後建仁寺35世・南禅寺24世・天龍寺6世を歴任しました。知足院は天文年間(1532年~1555年)に焼失し、その後知足院の別院または徒弟院だった両足院と合寺し、両足院になったとも言われています。両足院は仏の尊称である両足尊(りょうそくそん)に由来しています。なお建仁寺は1202年(建仁2年)に鎌倉幕府2代将軍・源頼家が寺域を寄進し、明庵栄西禅師が宋・百丈山を模して創建しました。
両足院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
*参考・・・両足院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ両足院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【両足院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
両足院の見どころは坐禅体験です。坐禅だけでなく、精進料理や抹茶の組み合わせの体験もできます。なお坐禅体験は約60分です。(坐禅と精進料理体験は約130分、坐禅と養生法体験は約120分、坐禅とヨガ体験は約140分です。)
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)

【両足院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●両足院では池泉回遊式庭園に半夏生が植えられ、例年6月上旬頃になると葉が生い茂り、花の近くの数枚の葉が白い可憐な花が咲いたようになります。ちなみ両足院では半夏生の見ごろに合わせて初夏の特別拝観が行われます。
両足院半夏生見ごろ

【両足院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-3216

【両足院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ

【両足院 おすすめ散策ルート】
両足院からのおすすめ散策ルートは建仁寺を経由し、祇園(祇園甲部・祇園東)を散策するルートです。30時間ほど散策すれば、花街を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお両足院周辺には安井金比羅宮・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・八坂神社などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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