仲源寺（拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・）

仲源寺

仲源寺（アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・）情報を紹介しています。仲源寺の本尊・地蔵尊は洪水の際、祈願によって雨が止んだことから雨止地蔵と言われていたが、後に眼病に霊験があるとして、目疾（めやみ）地蔵と言われるようになり、江戸時代には名地蔵のひとつに数えられていたそうです。

【仲源寺　アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町南側585-1
最寄り駅・バス停・・・祇園（徒歩約5分）

アクセス路線は次の通りです。（最終更新2014年末・変更の場合あり）
*京都駅からは100系統（D1乗り場）、110系統（D1乗り場）、206系統（D2乗り場）
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅（徒歩約3分）
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅（徒歩約7分）

【仲源寺　拝観時間・時間（要確認）】
7:00～20:00

【仲源寺　拝観料金・料金（要確認）】
無料

【仲源寺　歴史・簡単概要】
仲源寺（ちゅうげんじ）・目疾地蔵尊（めやみじぞうそん）は1022年（治安2年）仏師・定朝（じょうちょう）が四条橋の東北に地蔵尊を祀ったのが起源と言われています。その後1228年（安貞2年）に鴨川が洪水になり、防鴨河使（ぼうかし）になった中原為兼（なかはらためかね）が地蔵尊に止雨を祈願したところ雨が止んだ為、後堀河天皇の勅願寺になって、「仲源寺」の寺号を賜り、地蔵尊は雨止地蔵と言われるようになりました。1585年（天正13年）関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移されました。なお雨止地蔵はその後転訛し、目疾地蔵と言われ、眼病平癒にご利益があるとされました。
仲源寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・仲源寺（アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・）wikipedia

【仲源寺　見どころ・文化財（非公開の場合あり）】
仲源寺の見どころは目疾地蔵です。目がよくない方は祈願してもいいかもしれません。

重要文化財・・・木造千手観音坐像

【仲源寺　行事・イベント（要確認）】
●節分会は例年節分とその前日に行われます。節分会では普段は閉じられている本堂のガラス戸が開けられ、目疾地蔵尊を直接見ることができます。また節分会では開運厄除起き上がりだるまも授与（有料）されます。
仲源寺節分会
●祇園祭神用水清祓式は例年7月10日・7月28日に行われています。神用水清祓式は神輿を清める神輿洗に使う神用水を汲み上げる儀式です。桶6つ分の神用水の内、3つの桶は神輿洗まで祭壇で奉安され、別の3つの桶は仲源寺に移されます。
祇園祭2025日程一覧（宵山屋台・山鉾巡行・・・）

【仲源寺　連絡先（現在確認中）】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-1273

【仲源寺　備考（アクセス・御朱印・駐車場・・・）】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統（C3乗り場）、最寄りのバス停は四条河原町（徒歩約7分）
京都バス・アクセスダイヤ

【仲源寺　おすすめ散策ルート】
仲源寺からのおすすめ散策ルートは四条通を東に向かい祇園・八坂神社・円山公園を経由し、知恩院に向かうルートです。20分ほど散策すれば、知恩院まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお仲源寺周辺の祇園北側は国の重要伝統的建造物群保存地区、南側は市の歴史的景観保全修景地区の為、それらを散策してから知恩院に向かってもいいかもしれません。