戒光寺(アクセス・見どころ・・・)泉涌寺

戒光寺

戒光寺

戒光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。戒光寺の本尊・丈六釈迦如来像は第86代・後水尾天皇が暗殺されそうになった時、第86代・後水尾天皇の代わりに血を流していたと言われています。なお丈六釈迦如来像は首から上の病や悪しきことの身代わりになる為、「身代わり釈迦」と言われています。

【戒光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
最寄り駅・バス停・・・泉涌寺道(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から戒光寺は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)

【戒光寺 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~17:00
年中無休

【戒光寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【戒光寺 歴史・簡単概要】
戒光寺(かいこうじ)は鎌倉時代中期の1228年(安貞2年)に南宋から帰朝した浄業曇照(じょうごうどんしょう)が第86代・後堀河天皇の勅願所として大宮八条の東堀川の西に創建したのが起源です。戒光寺は仏師・運慶(うんけい)と仏師・湛慶(たんけい)父子の合作である丈六(身の丈約5.4メートル)の釈迦如来立像(重要文化財)を本尊として安置し、当初戒光律寺とも言われていました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、焼け残った釈迦如来立像を一条戻橋に移し、更に三条河東に移しました。江戸時代前期の1645年(正保2年)に第108代・後水尾天皇の発願により、真言宗泉涌寺派の総本山で、皇室の菩提所である泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭(たっちゅう)になりました。第86代・後堀河天皇や第107代・後陽成天皇の皇后・中和門院(近衛前子)が信仰し、身代わり釈迦とも言われる本尊・丈六釈迦如来像は天皇の守護仏として朝野の崇敬を集めました。
戒光寺は真言宗泉涌寺派総本山・泉涌寺の塔頭です。
*参考・・・戒光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ戒光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【戒光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
戒光寺の見どころは重要文化財の丈六釈迦如来像です。丈六釈迦如来像は運慶・湛慶親子の合作と言われています。また弁財天像も見どころです。弁財天像は泉山七福神巡りのひとつで、伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄作とも言われています。

重要文化財・・・丈六釈迦如来像、曇照忍律上人坐像
泉涌寺見どころ(仏殿・開山堂など)

【戒光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5209

【戒光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
泉涌寺泉山七福神巡り

【戒光寺 おすすめ散策ルート】
戒光寺からのおすすめ散策ルートは北側にあるJRの線路を越え、三十三間堂に向かうルートです。20分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら三十三間堂まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお戒光寺周辺には泉涌寺・新善光寺・来迎院・善能院・雲龍院、また南側には京都・東福寺などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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