月輪寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

月輪寺
月輪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。月輪寺では口称念仏の祖・空也上人が修行し、悟りを開いたと言われています。また浄土宗の開祖・法然上人も専修し、1205年(承元元年)の「承元の法難」の際には親鸞聖人とともに訪れ、円澄との別れを惜んだそうです。
【月輪寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨清滝月ノ輪町37
最寄り駅・バス停・・・清滝(徒歩約1時間30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは72系統(C6乗り場)、84系統(C6乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
【月輪寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
【月輪寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生500円、高校生・中学生450円、中学生200円
団体(20人以上)
大人・大学生・高校生・中学生400円
【月輪寺 歴史・簡単概要】
月輪寺(つきのわでら・がつりんじ)は起源が明確ではありません。月輪寺は飛鳥時代後期の704年(大宝4年)に加賀国白山(はくさん)を開山し、越(こし)の大徳と称された泰澄大師(たいちょうだいし)が開山したとも言われています。泰澄大師は702年(大宝2年)に第42代・文武天皇から鎮護国家の法師に任じられ、722年(養老6年)に第44代・元正天皇から号・神融禅師(じんゆうぜんじ)を賜り、第48代・称徳天皇(第46代・孝謙天皇)から正一位大僧正位を賜ったとも言われています。奈良時代の781年(天応元年)に慶俊僧都(けいしゅんそうず)が第49代・光仁天皇の勅よって中興し、宝鏡の銘「人天満月輪」から寺号にしたとも言われています。その後口称念仏の祖・空也上人(くうやしょうにん)が修行して念仏を悟り、また浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)も念仏を修したと言われています。1207年(承元元年)に法然上人と浄土真宗の宗祖・親鸞上人(しんらんしょうにん)が流罪になった際、隠棲していた円澄(九條兼実(くじょうかねざね))を訪ねて別離を惜しみ、それぞれ自ら自身の像(三祖像)を刻んだとも言われています。
月輪寺は天台宗の寺院です。
*参考・・・月輪寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【月輪寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
月輪寺の見どころは京都市の登録天然記念物であるホンシャクナゲと親鸞聖人手植えの桜と言われている時雨桜です。
重要文化財・・・木造阿弥陀如来坐像、木造十一面観音立像、木造千手観音立像、木造聖観音立像、木造善哉立像・竜王立像、木造伝九条兼実坐像(僧形文殊像)、木造空也上人立像
【月輪寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-1376
【月輪寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【月輪寺 おすすめ散策ルート】
月輪寺からのおすすめ散策ルートは最寄りのバス停・清滝まで散策するルートです。月輪寺は市街地からかなり離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。京都観光・旅行では時間を有効的に使うことが重要です。