宇治川ライン(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

宇治川ライン

宇治川ライン

宇治川ライン(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宇治川ラインでは1964年(昭和39年)に堤高約73メートル・堤頂長約254メートル・総貯水容量約2,628万立方メートルのアーチ式コンクリートダム・天ヶ瀬ダム(あまがせダム)が完成し、ダム湖は鳳凰湖(ほうおうこ)と言われています。

【宇治川ライン アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市
最寄り駅・バス停・・・京阪宇治駅、JR宇治駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

【宇治川ライン 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【宇治川ライン 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【宇治川ライン 歴史・簡単概要】
宇治川ライン(うじがわライン)・宇治川峡谷(うじがわきょうこく)は日本最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖(びわこ)を源とする唯一の河川である一級河川・淀川(よどがわ)にあります。淀川は琵琶湖から流れ出ると瀬田川(せたがわ)と言われ、滋賀県大津市南郷の洗堰(あらいぜき)下流から宇治川(うじがわ)と言われるようになり、大阪府との境の京都府乙訓郡大山崎町で桂川(かつらがわ)・木津川(きづがわ)と合流して淀川になります。宇治川は京都府と滋賀県の境にあたる醍醐山地(だいごさんち)を「く」の字形に曲がり、峡谷美に富んでいることから大津市南部外畑から京都府宇治市の天ヶ瀬ダムまでの峡谷部が宇治川ラインとも言われています。また1964年(昭和39年)に天ヶ瀬ダム(あまがせダム)が完成すると景観が一変した上流部を新宇治川ラインとも言われています。宇治川ラインは醍醐山地を東西に横断する横谷を形成し、蛇行流路が深い峡谷を刻んで先行谷と言われる地形を形成していました。宇治川ラインはかつて急流で、観光船が運行されていました。宇治川ラインでは2020年(令和2年)にリニューアルした長さ54メートル・幅2メートルの吊り橋・天ヶ瀬吊り橋が架けられています。宇治川の一部は琵琶湖を中心とした琵琶湖国定公園(びわここくていこうえん)に属しています。なお滋賀県大津市松原国道口交点から京都府宇治市宇治橋西詰交点に至る滋賀県道・京都府道3号大津南郷宇治線(しがけんどう・きょうとふどう3ごうおおつなんごううじせん)も宇治川ラインと言われることもあります。
*参考・・・宇治川ライン(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【宇治川ライン 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宇治川ラインの見どころは紅葉です。また天ヶ瀬ダムや天ヶ瀬吊り橋も見どころです。天ヶ瀬吊り橋など宇治川周辺は「宇治の文化的景観」として、重要文化的景観に位置付けられています。

【宇治川ライン 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。周辺の山一帯にカエデなどが分布し、紅葉と宇治川・宇治川に架けられた天ヶ瀬吊り橋・宇治川に建設された天ヶ瀬ダムなどの光景が美しいと言われています。
宇治川ライン紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【宇治川ライン 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-23-3334(宇治市観光協会)

【宇治川ライン 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【宇治川ライン おすすめ散策ルート】
宇治川ラインからのおすすめ散策ルートは京阪宇治駅・JR宇治駅方面から上流の天ヶ瀬吊り橋・天ヶ瀬ダムに向かうルートです。1時間弱ほど散策すれば、天ヶ瀬吊り橋・天ヶ瀬ダムに行くことができます。なお宇治川ラインは市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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