福田美術館(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
福田美術館
福田美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。福田美術館には東京表参道にあるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の姉妹店である「パンとエスプレッソと福田美術館」が併設され、渡月橋・桂川(大堰川)を眺めながらスイーツ・ドリンクなどを味わうことができます。
【福田美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
最寄り駅・バス停・・・嵯峨嵐山駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(JR嵯峨野線)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約4分)
*阪急嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約11分)
路線・時刻表・運賃チェック
【福田美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:30終了)
火曜日(祝日の場合、翌日)・展示替え期間・年末年始は休館
【福田美術館 拝観料金・料金(要確認)】
個人
一般・大学生1,300円、高校生700円、小中学生400円
団体(20名以上)
一般・大学生1,200円、高校生600円、小中学生300円
【福田美術館 歴史・簡単概要】
福田美術館(ふくだびじゅつかん)は京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にあります。福田美術館は2019年(令和元年)10月1日に開館しました。福田美術館が位置する嵯峨嵐山は古来から貴族や文化人に愛され、芸術家が優れた作品を生み出し、現在は日本だけでなく、世界から観光客が訪れる観光地になっており、福田美術館は美しい自然と日本美術の融和、日本文化の新たな発信拠点をコンセプトにしています。福田美術館は実業家・福田吉孝(ふくだよしたか)が美術館を設立する為、約20年にわたって収集した日本絵画を中心とした約1,800点のコレクションを有しています。江戸時代に活躍した琳派・円山派・四条派や近代の京都画壇の作品を多く有しています。作品には「蕪に双鶏図(かぶにそうけいず)」・「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」・「柳に鶏図(やなぎにとりず)」・「陶淵明図屏風(とうえんめいずびょうぶ)」・「黄蜀葵鵞鳥小禽図(おうしょっきがちょうしょうきんず)」・「海老図(えびず)」・「茶筵酒宴図屏風(ちゃえんしゅえんずびょうぶ)」・「猛虎飛瀑図(もうこひばくず)」・「端午の節句図(たんごのせっくず)」などがあり、渡辺崋山筆の「絹本著色于公高門図(けんぽんちゃくしょくうこうこうもんず)」・深江芦舟筆の「紙本著色草花図屏風(けんぽんちゃくしょくそうかずびょうぶ)」は重要文化財に指定されています。
*参考・・・福田美術館(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【福田美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
福田美術館の見どころは収蔵しているコレクションです。また福田美術館の建物も見どころです。建物は東京工業大学教授・安田幸一が設計しました。建物は京町屋の要素を取り入れた和モダンで、展示室は「蔵」をイメージしています。「縁側」のような廊下もあります。
【福田美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-863-0606(福田美術館)
【福田美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【福田美術館 おすすめ散策ルート】
福田美術館からのおすすめ散策ルートは世界遺産である天龍寺を経由し、北側の竹林の小径に向かうルートです。15分ほど散策すると竹林の小径に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また桂川に架けられた渡月橋と渡って、虚空蔵法輪寺に行くのもいいかもしれません。