若宮神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
若宮神社
若宮神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。若宮神社のあやべ厄除神社では例年2月17日(宵宮)・18日(本宮)に綾部厄除大祭が行われています。綾部厄除大祭では「綾部の厄神さん」とも言われるあやべ厄除神社の厄除けの門をくぐり、招福の門を通って無病息災を祈願します。
【若宮神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市上野町藤山1-2
最寄り駅・バス停・・・綾部駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック
【若宮神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【若宮神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【若宮神社 歴史・簡単概要】
若宮神社(わかみやじんじゃ)は京都府綾部市上野町藤山にあります。若宮神社は平安時代末期の治承年間(1177年~1180年)に平清盛(たいらのきよもり)の嫡男で、丹波国国守・平重盛(たいらのしげもり)が石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の権殿に祀られている第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)の分霊を勧請したのが起源と言われています。ちなみに石清水八幡宮は859年(貞観元年)に南都・大安寺(だいあんじ)の僧・行教(ぎょうきょう)が豊前・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)の祭神・八幡大神から神託を受けて男山の峯に神霊を奉安し、翌860年(貞観2年)に第52代・清和天皇(せいわてんのう)が社殿を建立しました。江戸時代前期の1633年(寛永10年)に丹波綾部藩初代藩主・九鬼隆季(くきたかすえ)が三重県鳥羽から転封されると若宮神社を篤く崇敬し、綾部藩の総氏神としました。見取田などを寄進し、社殿の修繕などに充てられました。その後丹波綾部藩2藩主・九鬼隆常(くきたかつね)から最後の藩主となる丹波綾部藩11代・九鬼隆備(くきたかとも)まで祭祀料などを寄進しました。1651年(慶安4年)に九鬼隆季が屋形を上野本宮山西麓に移した際、坂口から屋形の正面である現在の場所に遷しました。なお若宮神社は第16代・仁徳天皇(大鷦鷯尊(おおさざきのみこと))を祀っています。またあやべ厄除神社などの摂末社も祀っています。
*参考・・・若宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【若宮神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
若宮神社の見どころは例年2月17日(宵宮)・18日(本宮)に行われている綾部厄除大祭です。
【若宮神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-42-9550(綾部市観光協会)
【若宮神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【若宮神社 おすすめ散策ルート】
若宮神社からのおすすめ散策ルートは北側に位置する本興稲荷神社を散策することです。10分ほど散策すると本興稲荷神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお若宮神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。