須代神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)みょうが祭
須代神社
須代神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。須代神社では例年2月11日にみょうが祭が行われています。みょうが祭では3つに区分された茗荷田(神田)に植えられているミョウガ(茗荷)の発芽状況により、その年の稲作、早稲・中稲・晩稲の豊凶を占います。
【須代神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡与謝野町明石599
最寄り駅・バス停・・・与謝野駅(車約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮豊線
路線・時刻表・運賃チェック
【須代神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【須代神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【須代神社 歴史・簡単概要】
須代神社(すしろじんじゃ)は京都府与謝郡与謝野町明石にあります。須代神社は起源が明確ではありません。須代神社は現在の場所よりも二町ほど北側の鹿の谷に祀られ、坂代神社と言われていたとも言われています。「日本三代実録(にほんさんだいじつろく)」によると平安時代中期の880年(元慶4年)に神階(しんかい)が正六位上から従五位下に昇叙したと言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社(小社)に列せられたと言われています。江戸時代中期の1743年(寛保3年)に現在の場所に遷されたと言われています。1873年(明治6年)に村社に列せられました。1893年(明治26年)に大雨によって裏山の斜面が崩れ、弥生時代中期に造られた扁平紐式銅鐸(どうたく)が発見され、現在は京都国立博物館で保管されています。1923年(大正12年)に本殿・拝殿が再建されました。須代神社は須勢理姫命(すせりひめのみこと)・天明玉命(あまのあかるたまのみこと)・天太玉命(あめふとたまのみこと)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祭神として祀っています。ちなみに須勢理姫命は素戔鳴命(すさのおのみこと)の子で、大己貴命(おおなむちのみこと)の妃です。天明玉命は玉造りの祖で、大己貴命に奉仕しました。天太玉命は祭祀を司りました。倉稲魂命は須勢理姫命の兄で、五穀の神です。
【須代神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
須代神社の見どころは1923年(大正12年)に再建された本殿・拝殿です。また例年2月11日に行われているみょうが祭も見どころです。ちなみに4月25日に春季例祭、9月23日に秋季例祭も行われています。(要確認)更にいずれも鎌倉時代に造られた神像(男神像3躯・女神像1躯)・狛犬も見どころです。
【須代神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-43-0155(与謝野町観光協会)
【須代神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【須代神社 おすすめ散策ルート】
須代神社からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、西側に位置する倭文神社を散策することです。20分ほど散策すると倭文神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお須代神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。