泉橋寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

泉橋寺

泉橋寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。泉橋寺が建立されているこの地は古くの交通の要所で、悪天候で足止めされた者や傷病人などを救う為に僧・行基菩薩が建立したとも言われています。泉橋寺は流された橋の代わりに人馬を運ぶ船を三艘も備えていたと言われています。

【泉橋寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町上狛西下55
最寄り駅・バス停・・・JR上狛駅(徒歩約17分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線

*コミュニティーバス・山城線(木津駅行き)の場合、泉大橋(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック

【泉橋寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由(団体連絡必要)

【泉橋寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【泉橋寺 歴史・簡単概要】
泉橋寺(せんきょうじ)は京都府木津川市山城町上狛西下にあります。泉橋寺は奈良時代前期の740年(天平12年)に僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が創建した泉橋院(発菩薩院(ほつぼさついん)・隆福尼院(りゅうふくにいん))が起源とも言われています。泉橋寺は木津川(きづがわ)近くに建立されて別名、橋寺とも言われ、僧・行基菩薩が五畿内(山城・大和・摂津・河内・和泉)に創建した四十九院のひとつと言われています。ちなみに行基菩薩は民衆に仏法の教えを説き、寺院や道場を創建するだけでなく、困窮者の為に布施屋の設立などの社会事業も行いました。鎌倉時代後期の1308年(徳治3年)に石造地蔵菩薩(じぞうぼさつ)坐像が造仏されました。室町時代の1471年(文明3年)に応仁の乱(おうにんのらん)の兵火により、石造地蔵菩薩が地蔵堂とともに焼失し、その後200年以上露仏だったと言われています。江戸時代中期の元禄年間(1688年~1703年)に石造地蔵菩薩が復元されたと伝えられています。なお泉橋寺では例年7月23日に地蔵祭りが行われています。(要確認)
*参考・・・泉橋寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【泉橋寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
泉橋寺の見どころは鎌倉時代の1308年(徳治3年)に造仏され、日本一の石地蔵とも言われる像高約4.58メートルの石造地蔵菩薩坐像です。また国の重要文化財に指定されている五輪塔も見どころです。

【泉橋寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-86-2426(泉橋寺)

【泉橋寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【泉橋寺 おすすめ散策ルート】
泉橋寺からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、東側の高麗寺跡を散策することです。15分ほど散策すると高麗寺跡に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお泉橋寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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