細辻伊兵衛美術館(アクセス・マップ・概要・・・)
細辻伊兵衛美術館
細辻伊兵衛美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。細辻伊兵衛美術館は外壁が神社仏閣などの屋根に用いられる伝統工法・銅板一文字葺で仕上げられ、太陽や雨風などの自然によって銅板が緑青色に変化し、緩やかに長く変化することを意図しているそうです。
【細辻伊兵衛美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区役行者町368
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*地下鉄烏丸線
路線・時刻表・運賃チェック
【細辻伊兵衛美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~19:00(受付18:30終了)
無休(臨時休館の場合あり)
【細辻伊兵衛美術館 拝観料金・料金(要確認)】
一般1,000円(手ぬぐいチケット付き)、大高中生900円(手ぬぐいチケット付き)、小学生以下300円(手ぬぐい無し)
【細辻伊兵衛美術館 歴史・簡単概要】
細辻伊兵衛美術館(ほそつじいへえびじゅつかん)は京都府京都市中京区役行者町にあります。細辻伊兵衛美術館は江戸時代前期の1615年(元和元年)に創業した日本最古の綿布商と言われる永楽屋(えいらくや)当主の名前「細辻伊兵衛」を冠した美術館です。ちなみに永楽屋は1615年(元和元年)に永楽屋と大黒屋が合併して創業しました。永楽屋の名称は戦国時代(1493年~1590年)に織田信長(おだのぶなが)から命を受け、先祖が出陣した際に直垂(ひたたれ)に永楽通宝の紋が入っていたことに由来しています。細辻伊兵衛美術館は2022年(令和4年)4月17日に開館しました。1階では永楽屋が江戸時代(1603年~1868年)・明治時代(1868年~1912年)・大正時代(1912年~1926年)・昭和(1926年~1989年)・平成(1989年~2019年)・令和(2019年~)の各時代に最新技術を結集して制作した芸術性の高い「手ぬぐい」を中心に展示しています。「手ぬぐい」は日本独特の発展を遂げ、時代の変化・風俗を映し、当時の染織技術などを知る歴史的な資料の側面を持っているそうです。2階では14代続く歴代の「細辻伊兵衛」の功績を資料などを交えて辿る展示を行っています。細辻伊兵衛美術館では永楽屋14代・細辻伊兵衛のアート作品も楽しむことができるそうです。永楽屋14代・細辻伊兵衛は1992年(平成4年)に永楽屋12代・細辻伊兵衛の長女と結婚して婿養子になり、その後代表取締役社長を歴任し、2000年(平成12年)に永楽屋14代・細辻伊兵衛になりました。
*参考・・・細辻伊兵衛美術館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【細辻伊兵衛美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
細辻伊兵衛美術館の見どころは展示されている「手ぬぐい」です。また建物そのものも見どころです。更に永楽屋14代・細辻伊兵衛のアート作品も見どころです。
【細辻伊兵衛美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-256-0077(細辻伊兵衛美術館)
【細辻伊兵衛美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【細辻伊兵衛美術館 おすすめ散策ルート】
細辻伊兵衛美術館からのおすすめ散策ルートは南東に位置する六角堂(頂法寺)に向かうルートです。六角堂(頂法寺)は華道池坊にゆかりがあり、華道の歴史を感じることができます。また北側には京都国際マンガミュージアムがあり、そちらを散策するのもいいかもしれません。