鏡神社(アクセス・マップ・概要・・・)
鏡神社
鏡神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。鏡神社では例年7月中旬頃に虫送りが行われています。虫送りでは松明に火を灯して害虫を追い払い、豊穣を祈願します。虫送りは日が傾く薄暮に始まり、日が沈むと田園地帯に幻想的な光景が広がります。
【鏡神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市園部町口司奥の谷39の乙
最寄り駅・バス停・・・口司(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線・園部駅からぐるりんバス(園部東部線)
路線・時刻表・運賃チェック
【鏡神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【鏡神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【鏡神社 歴史・簡単概要】
鏡神社(かがみじんじゃ)は京都府南丹市園部町にあります。鏡神社は奈良時代後期の776年(宝亀7年)に創建されたとも言われています。鏡神社はかつて式内社(しきないしゃ)・薮田神社(やぶたじんじゃ)の末社だったとも言われています。ちなみに薮田神社は奈良時代初期の711年(和銅4年)に創建され、近隣39ヶ村の総氏神で、丹波四社の一社に数えられたと言われています。薮田神社は月読命(つきよみのみこと)・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・須佐之男命(すさのおのみこと)を祀っています。江戸時代中期の1706年(宝永3年)・1776年(安永5年)に社殿が再建されたと言われています。鏡神社は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)を祭神として祀っています。古文書によると男女祖神の尊像を宝鏡に鋳造して祀っていたが、破損したことから新たに彩色の木像にしたと記されており、鏡神社の社号は宝鏡に由来するとも言われています。ちなみに若宮神社(わかみやじんじゃ)・春日神社(かすがじんじゃ)・宇賀神社(うがじんじゃ)も祀られています。なお鏡神社には社頭に注連縄(しめなわ)が張られた磐座(いわくら)があり、古くから磐座信仰が行われていたとも言われています。
*参考・・・鏡神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【鏡神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
鏡神社の見どころは江戸時代中期に再建されたとも言われる社殿です。社殿には本殿・拝殿・手水舎・摂末社・社務所などがあります。なお7月中旬頃に行われる虫送りも見どころです。
【鏡神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-68-0050(南丹市観光交流室)
【鏡神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【鏡神社 おすすめ散策ルート】
鏡神社からのおすすめ散策ルートは北側に位置する八幡宮・仏名寺に向かうルートです。また半田川沿いを散策するのもいいかもしれません。なお鏡神社にはあまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。