祇園祭お祝い提灯2025年7月28日(日程時間・・・)
祇園祭お祝い提灯(日程時間・アクセス・概要・・・)
祇園祭お祝い提灯(日程・時間・・・)を紹介しています。お祝い提灯は例年7月28日に行われています。お祝い提灯では神輿洗の神輿が通る四条通に提灯を掲げたり、四条通を中心に祇園一帯を練り歩きます。北側が新橋通、南側が団栗通、東側が東大路通、西側が川端通を囲まれたエリアで、花見小路通南側を練り歩きます。(変更の可能性あり)(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭お祝い提灯2025 日程時間(要確認)】
祇園祭お祝い提灯2025は2025年(令和7年)7月28日(月曜日)18:40~21:45に行われます。
●南園小路と御陵前通の交差点付近(18:40)→南園小路東→北上→四条通西→祇園四条で折り返し(20:00)→四条通東→八坂神社石段下(20:30)→東大路通北→末吉町通で折り返し→東大路通北→新町通西→巽橋付近(20:55)→大和大路通南→末吉町通東→西花見小路南→四条通東→花見小路通南→団栗通西→西花見小路北→初音小路東→花見小路南→青柳小路東→御陵前通北→南園小路折り返し→南園小路と御陵前通の交差点付近(21:45)(変更の可能性あり)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭お祝い提灯・祇園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区
最寄りバス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から祇園は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩すぐ)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約5分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は四条駅(徒歩約15分)
【祇園祭お祝い提灯 簡単概要】
祇園祭お祝い提灯(おいわいちょうちん)は2017年(平成29年)から行われています。祇園町の有志が2017年(平成29年)7月28日に7灯のお祝い提灯(変わり提灯)を作成しました。1757年(宝暦7年)に成立した「祇園会細記(ぎおんえさいき)」によると「神輿洗ひは同晦日にして、御迎提灯・練物の行装艶々として洛東の賑ひなり。」と記され、江戸時代(1603年~1868年)中期には5月末日に神輿洗い(みこしあらい)が行われ、お迎提灯(おむかえちょうちん)・練物(ねりもの)で大変賑わっていました。1952年(昭和27年)に7月10日の神輿洗に伴うお迎提灯が復活し、7月28日の神輿洗に伴う賑わいを復活されたいと祇園町の有志が考えたそうです。その後2018年(平成30年)に祝い提灯講社が設立され、お祝い提灯が7灯から20灯に増加し、2019年(令和元年)に32灯に増加しました。
お祝い提灯では神輿洗の神輿が通る四条通に提灯を掲げたり、四条通を中心に祇園一帯を練り歩きます。北側が新橋通(しんばしどおり)、南側が団栗通(どんぐりどおり)、東側が東大路通(ひがしおおじどおり)、西側が川端通(かわばたどおり)を囲まれたエリアで、花見小路通(はなみこうじどおり)南側を練り歩きます。(変更の可能性あり)なお祇園町の舞妓・芸妓が参加する場合もあるそうです。
祇園は八坂神社の門前町(鳥居町)です。祇園は東側が東大路通、西側が鴨川、北側が新橋通、南側が建仁寺に囲まれたエリアです。祇園には花街や料亭・バーなどの飲食店などがたくさんあります。祇園の北側で新橋通から白川までのエリアは国の重要伝統的建造物群保存地区、祇園の南側で花見小路通を中心としたエリアは京都市の歴史的景観保全修景地区に指定されています。
神輿洗(神輿洗式)は祇園祭還幸祭(おかえり)終了後に神輿庫に収納する神輿を清める儀式です。神輿洗では中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿の3基の神輿の内、中御座神輿を代表して清めます。
お迎え提灯は江戸時代に北座・南座などの芝居小屋の役者が趣向を凝らした提灯に火を入れ、鳴物で神輿洗の神輿を迎えたのが起源と言われています。祇園町の町人などが鳥居型・御幣・角樽・将棋の駒などおめでたい変わった形の提灯を掲げていました。その後お迎え提灯は長く途絶えていたが、1952年(昭和27年)に神輿洗に付随する行事として再興されました。
【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)
【祇園祭お祝い提灯 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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