玉台寺・狛弁財天社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

玉台寺・狛弁財天社

玉台寺・狛弁財天社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。狛弁財天社が祀る弁財天は仏教の守護神である天部(てんぶ)の一尊です。弁財天は元々インドのサラスバティー川の河神であったが、後に梵天の妃になると広く信仰されるようになりました。仏教に取入れられると音楽・財富・知恵・延寿などを司る女神になりました。

【玉台寺・狛弁財天社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町椿井天敷堂37
最寄り駅・バス停・・・上狛駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

【玉台寺・狛弁財天社 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【玉台寺・狛弁財天社 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【玉台寺・狛弁財天社 歴史・簡単概要】
玉台寺(ぎょくだいじ・玉臺寺)は狛弁財天社(こまべんざいてんしゃ)の宮寺として建立されたと言われています。狛弁財天社は室町時代中期の1437年(永享9年)に狛但馬守頼久(こまたじまかみたよひさ)が狛一族の守護神として祀ったと言われています。狛但馬守頼久は奈良・興福寺(こうふくじ)領の狛野荘の荘官を勤め、狛野荘の利水や水難などから狛弁財天社を祀ったとも言われています。室町時代中期から後期に興福寺の塔頭(たちゅう)である大乗院(だいじょういん)・一乗院(いちじょういん)から門跡が参詣した記録が残されています。狛の弁天さんとして長く信仰されてきた木造弁財天(べんざいてん)坐像は戦国時代の1578年(天正6年)にその眷属(けんぞく)である十五童子(じゅうごどうじ)像とともに興福寺に拠点を置いて活動した奈良仏師(ならぶっし)が造立したと言われています。ちなみに1580年(天正8年)に拝殿が再建されました。玉台寺はかつて真言宗(しんごんしゅう)の寺院だったが、江戸時代に狛氏がこの地を去ると衰微し、その後京都・妙心寺(みょうしんじ)の僧・智堪和尚が再興したと言われています。玉台寺は室町時代造仏された本尊・十一面観音立(じゅういちめんかんのん)像を安置しています。
*参考・・・玉台寺・狛弁財天社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【玉台寺・狛弁財天社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
玉台寺・狛弁財天社の見どころは境内から生駒連峰を遠く望む眺望です。また椿(つばき)・水仙(すいせん)・梅(うめ)・山茱萸(さんしゅゆ)・木蓮(もくれん)・桜(さくら)・桜草(さくらそう)・灯台躑躅(どうだんつつじ)・山吹(やまぶき)・山躑躅(やまつつじ)・芍薬(しゃくやく)・花水木(はなみずき)・百日紅(さるすべり)・紅葉なども見どころです。

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【玉台寺・狛弁財天社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-39-8191(木津川市観光協会)

【玉台寺・狛弁財天社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【玉台寺・狛弁財天社 おすすめ散策ルート】
玉台寺・狛弁財天社からのおすすめ散策ルートは南側にある高麗寺跡を散策することです。30分ほど散策すると高麗寺跡に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお玉台寺・狛弁財天社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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