岡田鴨神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

岡田鴨神社

岡田鴨神社

岡田鴨神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。岡田鴨神社はかつて木津川近くに祀られていたが、木津川の流路変更によって度々水害に見舞われた為、飛鳥時代末期から奈良時代初期の第43代・元明天皇の岡田離宮跡に祀られていた天満宮の境内に移されたと言われています。木津川沿いには旧地が残されています。

【岡田鴨神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町北鴨村44
最寄り駅・バス停・・・JR加茂駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

【岡田鴨神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【岡田鴨神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【岡田鴨神社 歴史・簡単概要】
岡田鴨神社(おかだかもじんじゃ)は第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前97年~紀元前前30年)に賀茂氏(かもし)が祭神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)にゆかりのある岡田賀茂の地に下鴨神社(しもがもじんじゃ)から勧請して創建されたとも言われています。「山城国風土記(やましろこくふうどき)」逸文によると賀茂建角身命は大和国葛城から山城国岡田賀茂を経て、京都洛北の下鴨神社に祀られたと言われています。賀茂建角身命は八咫烏(やたがらす)の化身で、初代・神武天皇(じんむてんのう)を熊野から大和に先導したと言われています。「日本三代実録」の859年(貞観元年)正月27日条によると神階・従五位上(じゅごいじょう)が授けられたと記され、それ以前から祀られていたとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「岡田鴨神社 大 月次新嘗」と記され、式内大社に列せられました。江戸時代に奈良・春日大社(かすがたいしゃ)から春日造(かすがづくり)の本殿(府指定有形文化財)が移され、春日移しと言われています。なお飛鳥時代末期の708年(和銅元年)9月に第43代・元明天皇が岡田離宮に行幸し、「賀茂、久仁」の二つの里の人々に稲三十束を施し、その里の中心が岡田鴨神社・岡田国神社です。
*参考・・・岡田鴨神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【岡田鴨神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
岡田鴨神社の見どころはいずれも京都府指定文化財である本殿・摂社天満宮の本殿・末社金刀比羅神社の本殿です。また紅梅・白梅・桜・百日紅(さるすべり)・紅葉も見どころです。

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【岡田鴨神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-39-8191(木津川市観光協会)

【岡田鴨神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【岡田鴨神社 おすすめ散策ルート】
岡田鴨神社からのおすすめ散策ルートは西側にある岡田鴨神社の旧地を散策することです。10分ほど散策すると岡田鴨神社の旧地に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また東側にある加茂八幡宮を散策するのもおすすめです。なお北側を流れる木津川沿いを散策するのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る