東本願寺秋のライトアップ2024年10月26日・27日(日程時間)
東本願寺秋のライトアップ
東本願寺秋のライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。「華と光の東本願寺 秋の特別拝観」では世界最大級の木造建築とも言われる御影堂・阿弥陀堂がネイキッドならではの光のアートで照らされ、華道家元池坊によるいけばなアートと調和します。ネイキッドのイベントで大人気になっているアートな提灯を持って巡ることができます。(詳細下記参照)
【東本願寺秋のライトアップ2024 日程時間(要確認)】
東本願寺秋のライトアップ2024は2024年(令和6年)10月26日(土曜日)・27日(土曜日)18:00~21:00に行われます。(最終入場:20:40)(現在確認中・要注意)
*参考・・・NAKED, INC.(ネイキッド)ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【東本願寺秋のライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754番地
最寄り駅・バス停・・・烏丸七条(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東本願寺は5系統(A1乗り場)、26系統(D3乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統 (C1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR西日本の場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約7分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約5分)
【東本願寺秋のライトアップ 歴史・簡単概要】
東本願寺秋のライトアップ「華と光の東本願寺 秋の特別拝観」は東本願寺で行われる初の夜間ライトアップイベントです。「華と光の東本願寺 秋の特別拝観」はクリエイティブカンパニーNAKED, INC.(ネイキッド)が企画・演出を手掛けます。
「華と光の東本願寺 秋の特別拝観」では世界最大級の木造建築とも言われる御影堂(重要文化財)・阿弥陀堂(重要文化財)がネイキッドならではの光のアートで照らされ、華道家元池坊によるいけばなアートと調和します。ネイキッドのイベントで大人気になっているアートな提灯を持って巡ることができます。
プレミアム体験(数量限定)では通常非公開の白書院で能の世界を楽しみながら京都の老舗料亭・木乃婦の食事を味わうことができます。金粉が散りばめられた煌びやかな障壁画がある白書院で、季節の贅を尽くした食事を味わうことができます。食後に苔庭を挟んだ能舞台で特別な演出による観世流の能の世界を楽しめます。料理は先付の鮑・京都ならではの蕪蒸し・鯛やトロのお造り・紅楚蟹と菊菜の炊合せ・松茸御飯などの秋の味覚を詰め込んだ見た目が美しく贅沢な松花堂弁当です。お好みに合わせて、日本酒・ビール・お茶が提供されます。
御影堂は1895年(明治28年)に再建されました。御影堂は一見二層に見える裳階付きで、入母屋造の本瓦葺です。御影堂は南北約76メートル・東西約58メートル・高さ約38メートで、木造建築として世界最大とも言われています。御影堂は内陣・外陣・参拝席に分かれ、内陣本間の須弥壇に御真影(宗祖・親鸞聖人の坐像)を安置しています。
阿弥陀堂は1895年(明治28年)に再建されました。阿弥陀堂は入母屋造の本瓦葺です。阿弥陀堂は東本願寺の本堂で、南北約52メートル・東西約47メートル・高さ約29メートルだが、御影堂と比べると床面積が半分以下です。阿弥陀堂は内陣・外陣・参拝席に分かれ、内陣本間の須弥壇に東本願寺の本尊・阿弥陀如来立像を安置しています。
白書院は1911年(明治44年)に再建されました。白書院は書院造で、上段の間・床の間・違い棚・付書院などがあります。白書院前には能舞台があります。能舞台は1880年(明治13年)に建てられ、1937年(昭和12年)に現在の場所に移されました。
NAKED, INC.(株式会社ネイキッド)は1997年(平成9年)に設立されました。映画をルーツに持った強い物語性・世界観にその時代ならではのテクノロジーを組み合わせ、新たな体験を生み出しています。
華道家元池坊は聖徳太子が沐浴されたと言われている六角堂(頂法寺)の池跡近くに住坊を置いた僧侶が本尊・如意輪観音に花を供えたことが起源とも言われています。ちなみに池坊の名称は池跡近くに住坊を置いたことに由来しています。
観世流は大和猿楽・結崎座を起源とし、観阿弥清次が流祖です。観世流の名称は流祖・観阿弥の幼名・観世丸に由来しています。観世流は江戸時代に四座一流の筆頭とされ、現在もシテ方の五流(観世流・金剛流・宝生流・金春流・喜多流)の最大流派です。
東本願寺見どころ
【東本願寺 歴史・簡単概要】
東本願寺(真宗本廟)は1602年(慶長7年)に本願寺11世宗主・顕如の長男で、東本願寺12代法主・教如が江戸幕府初代将軍・徳川家康から寺地を寄進され、本願寺(西本願寺)の東に創建しました。その結果本願寺は東西に分立することになりました。教如は顕如の示寂によって本願寺を継承したが、石山合戦で篭城した強硬派を側近に置き、顕如とともに鷺森に退去した穏健派と対立し、関白・豊臣秀吉の怒りを買って退隠させられました。その後度々火災に見舞われ、「火出し本願寺」と揶揄されました。東本願寺は1864年(元治元年)のどんどん焼け後に再建されました。なお西本願寺は1272年(文永9年)に浄土真宗の開祖・親鸞聖人の末娘・覚信尼が東山鳥辺野北大谷(元大谷)の石塔に納められていた遺骨を改葬し、東山吉水北に六角の廟堂を建立したのが起源と言われています。
東本願寺は真宗大谷派の本山です。
*参考・・・京都・東本願寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【東本願寺秋のライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東本願寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報