平岡八幡宮花の天井特別拝観2024年9月13日~12月1日
平岡八幡宮花の天井特別拝観
平岡八幡宮花の天井特別拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。花の天井特別拝観は毎年春・秋に行われています。花の天井特別拝観では江戸時代の1827年(文政10年)に本殿の内陣天井に画工・綾戸鐘次郎藤原之信が極彩色で描いた44種の花の絵が公開されます。花の天井特別拝観では大福茶の無料接待が行われたり、説明が行われたりします。(要確認)(詳細下記参照)
【平岡八幡宮花の天井特別拝観2024 日程時間(要確認)】
平岡八幡宮花の天井特別拝観2024は2024年(令和6年)9月13日(金曜日)~12月1日(日曜日)10:00~16:00に行われます。(受付15:30終了)なお10月6日(日曜日)・13日(日曜日)・14日(月曜日)は例祭の為に休止です。(現在確認中・要注意)
【平岡八幡宮花の天井特別拝観 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
最寄り駅・バス停・・・平岡八幡前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【平岡八幡宮花の天井特別拝観 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮花の天井特別拝観(はなのてんじょうとくべつこうかい)は1979年(昭和54年)から行われています。花の天井特別拝観は毎年春・秋に行われています。
花の天井特別拝観では江戸時代の1827年(文政10年)に本殿の内陣天井に画工・綾戸鐘次郎藤原之信が極彩色で描いた44種の花の絵(花卉図)が公開されます。なお花の天井特別拝観では大福茶の無料接待が行われたり、説明が行われたりします。(要確認)
花の天井には高尾楓(たかおかえで)・藪甘草(やぶかんぞう)・芙蓉(ふよう)・昼顔(ひるがお)・万年青(おもと)・木蓮(もくれん)・寒蘭(かんらん)・立葵(たちあおい)・笹百合(ささゆり)・水仙(すいせん)・素馨(そけい)・大山蓮華(おおやまれんげ)・柘榴(ざくろ)・枳殻(からたち)・紫陽花(あじさい)・女郎花(おみなえし)・枇杷(びわ)・葡萄(ぶどう)・山茶花(さざんか)・桔梗(ききょう)・鷄冠鶏頭(とさかけいとう)・石楠花(しゃくなげ)・芥子(からし)・山桜(やまざくら)・木槿(むくげ)・野菊(のぎく)・朝顔(あさがお)・蓮(はす)・山躑躅(やまつつじ)・河骨(こうほね)・山桃(やまもも)・連翹(れんぎょう)・桐(きり)・菖蒲(しょうぶ)・黄蜀葵(とろろあおい)・水葵(みずあおい)・椿(つばき)・甘草(かんぞう)・牡丹(ぼたん)・梅(うめ)・藤(ふじ)・芍薬(しゃくやく)・南天(なんてん)・擬宝珠(ぎぼうし)が描かれています。
本殿(京都市有形文化財)は1826年(文政9年)に大工である上嵯峨の宗兵衛と室町の中川常右衛門藤原忠寛によって修復されました。なお本殿は切妻造です。
【平岡八幡宮 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)は809年(大同4年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が神護寺(じんごじ・高雄山寺)の鎮守社として大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)から勧請し、自ら描いた僧形八幡神像をご神体に祀ったのが起源とも言われています。平岡八幡宮は山城国最古の八幡宮です。弘法大師・空海は812年(弘仁3年)に神護寺(高雄山寺)に住し、密教の重要な儀式である灌頂(かんじょう)を行ったと言われています。平安時代末期に一時廃絶したが、1190年(建久元年)に真言宗の僧・文覚上人(もんがくしょうにん・遠藤盛遠(えんどうもりとお))が再興し、その後文覚の高弟・浄覚が現在の場所に移したとも言われています。1407年(応永14年)に焼失して荒廃し、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が再建しました。足利義満の奥方が女官とともに紅葉狩りした際に荒廃した姿に心を痛めたとも言われています。1826年(文政9年)に現在の社殿が修復されました。なお平岡八幡宮は誉田別命(ほむたわけのみこと・第15代応神天皇)を祀っています。
*参考・・・平岡八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【平岡八幡宮花の天井特別拝観 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
平岡八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報