常立寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
常立寺
常立寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。常立寺は江戸時代に峰山藩藩主・京極氏の菩提寺で、初代・京極高通から第14代・京極高鋭までの墓所になっており、歴代藩主の墓石が建立されています。上段が初代から第11代、中段が第12代から第14代、下段が京極家の縁者の墓所になっています。
【常立寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市峰山町吉原68
最寄り駅・バス停・・・峰山駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線
路線・時刻表・運賃チェック
【常立寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【常立寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【常立寺 歴史・簡単概要】
常立寺(じょうりゅうじ)は京都府京丹後市峰山町吉原にあります。常立寺は「峯山旧記・1869年(明治2年)」によると戦国時代(室町時代後期)の1555年(天文24年・弘治元年)に徳及阿闍梨(とくきゅうあじゃり)が創建した真言宗(しんごんしゅう)の玉葉山光明寺が起源とも言われています。江戸時代前期の1622年(元和8年)に峰山藩初代藩主・京極高通(きょうごくたかみち)が入国した際に現在の場所に移され、跡地に武家屋敷が建てられました。また京極家の菩提所が浄土宗(じょうどしゅう)であることから浄土宗に改められ、知恩院(ちおんいん)の末寺になりました。峰山藩からは寺領が与えられ、伽藍の修理費などの多くも与えられました。1676年(延宝4年)に峰山藩第3代藩主・京極高明が1665年(寛文5年)に亡くなった京極高通の法名「安泰院道栄」と1674年(延宝2年)に亡くなった峰山藩第2代藩主・京極高供の法名「常立院道栄」から山号・寺号を「安泰山常立寺」に改めました。江戸時代に峰山藩の歴代藩主や家族の位牌を祀り、「殿様寺」・「奥寺」と言われました。1671年(寛文11年)に本堂が再建され、1740年(元文5年)に庫裡が再建され、1758年(宝暦8年)に山門が再建され、1827年(文政10年)に鐘楼堂・土蔵が再建されました。1927年(昭和2年)に北丹後地震によって本堂が全壊し、1937年(昭和12年)に現在の本堂が再建されました。
常立寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・常立寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【常立寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
常立寺の見どころは1937年(昭和12年)に再建された本堂です。また京都府指定文化財(史跡)である峰山藩主京極家墓所も見どころです。峰山藩主京極家墓所は薬医門(やくいもん)・築地塀(ついじべい)で区切られ、上段・中段・下段に分かれています。更に丹後ちりめんの創業者の一人である絹屋佐平治(森田治郎兵衛)の墓も見どころです。
【常立寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-62-0639(常立寺)
【常立寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【常立寺 おすすめ散策ルート】
常立寺からのおすすめ散策ルートは北側に位置する金峰神社を散策することです。10分ほど散策すると金峰神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお常立寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。