あおくすの庭(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
あおくすの庭
あおくすの庭(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。あおくすの庭が隣接する青蓮院門跡には築地塀の北側と西側にそれぞれ2本、そして宸殿前庭にも1本のクスノキの巨木が植えられています。クスノキは樹齢数百年とも言われ、京都市の天然記念物に指定され、京都の自然200選にも選ばれています。
【あおくすの庭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区粟田口三条坊町
最寄り駅・バス停・・・神宮道(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統、46系統
*四条大宮・四条烏丸・四条京阪からは46系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約5分)
【あおくすの庭 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【あおくすの庭 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【あおくすの庭 歴史・簡単概要】
あおくすの庭(おおくすのにわ)・粟田口あおくすの庭(あわたぐちおおくすのにわ)は京都府京都市東山区粟田口三条坊町にあります。あおくすの庭は青蓮院門跡(しょうれんいんもんざき)の北側に位置しています。青蓮院門跡は奈良時代後期の788年(延暦7年)に天台宗(てんだいしゅう)の開祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が比叡山(ひえいざん)に延暦寺(えんりゃくじ)を創建した際、比叡山東塔(とうとう)の南谷に建てた僧侶の住坊のひとつである青蓮坊(しょうれんぼう)が起源と言われています。ちなみに青蓮院門跡にはクスノキの巨木が5本植えられていることで知られ、あおくすの庭の名称はそれに由来しているのかもしれません。あおくすの庭は西側に神宮道(じんぐうみち)が通り、京の七口(きょうのななくち)に数えられた粟田口(三条口(さんじょうぐち))近くにあります。粟田口は三条通(さんじょうどおり・旧東海道(とうかいどう))の白川橋から東側の蹴上(けあげ)付近に渡る地名で、青蓮院門跡は粟田御所とも言われています。あおくすの庭には桜・サルスベリ・ツバキなどが植えられています。あおくすの庭は東山花灯路(ひがしやまはなとうろ)の会場として利用されることもあります。なおあおくすの庭は歴史的風土清水特別保存地区に指定されています。
【あおくすの庭 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
あおくすの庭の見どころは桜です。あおくすの庭には八重紅枝垂桜(ヤエベニシダレザクラ)が植えられています。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【あおくすの庭 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【あおくすの庭 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【あおくすの庭 おすすめ散策ルート】
あおくすの庭からのおすすめ散策ルートは北側にある平安神宮に向かうルートです。10分ほど散策すれば、平安神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東側に粟田神社、南側に知恩院・円山公園などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。ちなみに知恩院・円山公園は桜の名所とされています。