恵美須神社二十日ゑびす大祭2024年10月19日・20日(日程時間)
恵美須神社二十日ゑびす大祭
恵美須神社二十日ゑびす大祭(ゑびす講)(日程・時間・・・)を紹介しています。二十日ゑびす大祭は例年10月20日に行われています。前日19日には宵戎も行われています。二十日ゑびす大祭はえびす様が海から帰って来た旧暦の9月20日に行われる重要な祭事です。二十日ゑびす大祭では縁起物の福笹・次年度の暦・来年度の干支絵馬などが授与されます。(詳細下記参照)
【恵美須神社二十日ゑびす大祭2024 日程時間(要確認)】
恵美須神社二十日ゑびす大祭2024は2024年(令和6年)10月20日(日曜日)9:00~19:00に行われます。なお19日9:00~19:00に宵戎も行われます。(現在確認中・要注意)
恵美須神社十日ゑびす大祭(初ゑびす)
【恵美須神社二十日ゑびす大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から恵美須神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約6分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)
【恵美須神社二十日ゑびす大祭 歴史・簡単概要】
恵美須神社二十日ゑびす大祭(はつかゑびすたいさい)・ゑびす講(ゑびすこう)はえびす様が海に帰る十日ゑびす大祭(初ゑびす)に対し、えびす様が海から帰って来た旧暦の9月20日(新暦の10月20日)に行われる重要な祭事です。二十日ゑびす大祭は京都や滋賀の商人が東京などで商いを行い、旧暦の9月20日頃に戻り、商売繁盛と旅の無事に感謝したのが起源と言われています。なお二十日ゑびす大祭は元々恵美須神社の独自の祭事だったそうです。
二十日ゑびす大祭では縁起物の福笹・次年度の暦・来年度の干支絵馬などが授与されます。
えびす様(夷・戎・胡・蛭子・蝦夷・恵比須・恵比寿・恵美須)は七福神の中で唯一日本由来の神様です。えびす様は父・伊奘諾尊(いざなぎのみこと)と母・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の最初の子・蛭子命(ひるこのみこと)とも、大黒様である大国主命(おおくにぬしのみこと)の子・事代主神(ことしろぬしかみ)ともされています。えびす様は商売繁盛の福神(福の神)とされています。またえびす様は古来から海神ともされています。なおえびす様は関西では親しみをもって、えべっさんと言われています。
十日ゑびす大祭(初ゑびす)は関西を中心とした行事で、十日戎(十日ゑびす)とも言われ、商売繁昌・家運隆昌などのご利益があるとされる吉兆笹(福笹)などが授与されます。ちなみに
【恵美須神社 歴史・簡単概要】
恵美須神社(ゑびすじんじゃ・えびすじんじゃ)・京都ゑびす神社・京のえべっさんは1202年(建仁2年)に臨済宗の宗祖・明庵栄西禅師(みんなんえいさいぜんじ・みんなんようさいぜんじ)が建仁寺(けんにんじ)を創建した際、建仁寺の鎮守として造営されたと言われています。建仁寺が応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、その後再建された際に現在の場所に移ったと言われています。ゑびす信仰(十日戎・十日えびす)の象徴である福笹は恵美須神社独自の「御札」の形態が広く広まったものと言われています。なお恵美須神社はゑびす神である八代言代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。恵美須神社は妙円寺(松ヶ崎大黒天)・東寺・六波羅蜜寺・赤山禅院・行願寺(革堂)・萬福寺とともに都七福神めぐりに数えられています。
*参考・・・恵美須神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【恵美須神社二十日ゑびす大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
恵美須神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報