京都府庁旧本館観桜祭2025/3/(日程時間・・・)
京都府庁旧本館観桜祭
京都府庁旧本館観桜祭(日程・時間・・・)を紹介しています。観桜祭は例年桜が見頃を迎える3月下旬頃から4月上旬頃に行われています。観桜祭では中庭に植えられている容保桜・祇園しだれ桜などの桜の木が一般公開されます。観桜祭では夜桜を見ながら聞けるライブ演奏・コンサートなどのステージイベントが行われたり、イラスト展示などが行われたりします。(詳細下記参照)
【京都府庁旧本館観桜祭2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。
京都府庁旧本館観桜祭2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)3月27日(月曜日)が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京都府ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【京都府庁旧本館観桜祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
最寄り駅・バス停・・・丸太町駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府庁旧本館は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【京都府庁旧本館観桜祭 歴史・簡単概要】
京都府庁旧本館観桜祭(かんおうさい)は例年桜が見頃を迎える3月下旬頃から4月上旬頃に行われています。なお観桜祭は京都府・府庁旧本館利活用応援ネットが主催して行われています。
京都府庁旧本館桜見ごろ
京都府庁旧本館には容保桜(かたもりざくら)・祇園しだれ桜(ぎおんしだれざくら)・紅一重しだれ桜・紅八重しだれ桜・大島桜・はるか桜など6種・7本の桜の木が植えられています。観桜祭では中庭に植えられている容保桜・祇園しだれ桜などの桜の木が一般公開されます。また観桜祭では夜桜を見ながら聞けるライブ演奏・コンサートなどのステージイベントが行われたり、イラスト展示などが行われたりします。また旧本館ガイドツアー・マルシェなどのイベントが行われることもあります。(要確認)
容保桜は京都府庁がかつて京都守護職上屋敷があった場所で、幕末に京都守護職を勤めた会津藩第9代藩主・松平容保(まつだいらかたもり)に因んで、桜守・庭師である16代・佐野藤右衛門(さのとうえもん)が名付けました。容保桜は山桜が変異したものと言われ、山桜と大島桜の特徴を併せ持つそうです。
祇園しだれ桜はかつて円山公園(まるやまこうえん)に植えられていた初代・祇園の枝垂桜の孫に当たります。ちなみに初代・祇園の枝垂桜は「祇園の夜桜」とも謳われた銘木でした。なお祇園の枝垂桜はエドヒガンの一種を糸桜に改良した一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)という品種です。
*参考・・・京都府庁旧本館観桜祭
【京都府庁旧本館 歴史・簡単概要】
京都府庁旧本館(きょうとふちょうきゅうほんかん)は京都府愛宕郡下鴨村(現・京都市)生まれの京都府技師・松室重光(まつむろしげみつ)が文部省技師・久留正道(くるまさみち)の指導の下で、1894年(明治27年)に完成した東京府庁舎などを参考に設計し、1901年(明治34年)から建設が始まり、1904年(明治37年)に完成したルネサンス様式の建物です。京都府庁旧本館は建築面積約2,822.43平方メートルで、煉瓦造一部石造の2階建(一部地下室付)の建物です。京都府庁旧本館は中庭を持つロ字形で、正面に車寄・背面に議事堂が突出し、正面の一段高くなったスレート葺の屋根を中心に左右両翼が対称に張り出し、内部に和風の優れた技術が巧みに取り入れられています。京都府庁旧本館は1971年(昭和46年)まで京都府庁本館として使用され、現在も府政情報センターや人事委員会事務局などの執務室・会議室として使用されています。京都府庁旧本館は現役の官公庁の建物として、建設時の姿を残している日本最古の建物、また京都府庁旧本館内の旧議場は現存する日本最古の議場と言われています。なお京都府庁旧本館は2004年(平成16年)に重要文化財に指定されました。
*参考・・・京都 京都府庁旧本館wikipedia
【京都府庁旧本館観桜祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府庁旧本館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報