峯空園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
峯空園
峯空園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。峯空園にかつてあった峯山海軍航空隊はソ連に対する迎撃策を講じる為、舞鶴軍港の防空に必要な陸上機を駐留できる基地として造成され、1944年(昭和19年)には第二美保海軍航空隊峯山分遣隊が開隊したそうです。ちなみに舞鶴鎮守府隷下の舞鶴海軍航空隊は偵察部隊だったそうです。
【峯空園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市大宮町字河辺
最寄り駅・バス停・・・京丹後大宮駅(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮豊線
【峯空園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【峯空園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【峯空園 歴史・簡単概要】
峯空園(みねくうえん)は標高約620メートルの高尾山山麓に位置する京丹後市大宮町五十河(いかが)内山を源とする竹野川水系の二級河川・竹野川(たけのがわ)とその支流である二級河川・大谷川(おおたにがわ)の合流点の近くに整備された公園です。ちなみに竹野川は全長約27.6キロ・流域面積約206.4平方キロで、丹後半島最長・最大の河川です。峯空園はかつて峯山海軍航空隊(みねやまかいぐんこうくうたい)の飛行場があった場所です。太平洋戦争後に格納庫は繊維工場の倉庫に転用されたが、滑走路は農地・宅地に転用されたそうです。峯空園は1977年(昭和52年)に「峯空隊」を母体とする戦友会が戦友の慰霊とお世話になった地元への感謝を込めて整備したそうです。その為公園内の一角には錨(イカリ)がデザインされたマンホールを使い、碑文が刻まれた記念碑(モニュメント)が建立され、旧海軍の象徴だった桜の木が植樹されました。峯空園には現在染井吉野(ソメイヨシノ)など約130本の桜の木が植えられているそうです。なお峯山海軍航空隊は中練教程の搭乗員の教育を推進する為、予科練卒業生への実機練習を推進しました。峯山海軍航空隊では訓練に九三式中間練習機などが使われたそうです。
*参考・・・峯空園(アクセス・歴史・・・)・峯空園(アクセス・歴史・・・)
【峯空園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
峯空園の見どころは例年4月上旬頃から4月中旬頃に見頃を迎える約130本の桜です。ちなみに桜が見頃を迎える時期に峯空園近くの河辺公民館付近で峯空園桜まつりが行われ、和太鼓の演奏やよさこい踊りなどのイベントが行われるそうです。(要確認)
【峯空園 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-68-0038(京丹後市大宮町支部)
【峯空園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【峯空園 おすすめ散策ルート】
峯空園からのおすすめ散策ルートは竹野川沿いを散策することです。20分ほど散策すれば、竹野川沿いをある程度を散策することができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお峯空園周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。