乃木神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
乃木神社
乃木神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。乃木神社に祀られている陸軍大将・乃木希典は日清戦争では旅順を陥落させ、日露戦争ではロシアの旅順要塞を攻略し、二百三高地を占領しました。なお乃木希典は明治天皇の大葬の日に割腹殉死し、夫人も夫の後を追って自害しました。
【乃木神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区桃山町板倉周防32-2
最寄り駅・バス停・・・桃山駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から乃木神社はJR奈良線
*京阪電車本線の場合、最寄り駅は伏見桃山駅(徒歩約20分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は桃山御陵前駅(徒歩約20分)
【乃木神社 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
年中無休
【乃木神社 拝観料金・料金(要確認)】
宝物館・・・大人・大学生・高校生・中学生100円、小人50円、7歳以下無料
内苑・・・大人100円、子人50円
【乃木神社 歴史・簡単概要】
乃木神社(のぎじんじゃ)が建立されている場所は桃山時代(1583年~1603年)から江戸時代(1603年~1868年)初期の1595年(文禄4年)~1615年(慶長20年)に板倉周防守(いたくらすおうのかみ)の屋敷があった場所です。「板倉周防」の地名が残されています。乃木神社は1916年(大正5年)9月に実業家・村野山人(むらのさんじん)が第122代・明治天皇(めいじてんのう)に殉死した陸軍大将・乃木希典(のぎまれすけ)を祀る為に創建しました。村野山人は伏見桃山御陵で行われた埋柩の儀に参列し、1912年(大正元年)9月13日に行われた明治天皇の大喪の儀(たいそうのぎ)当日に東京赤坂の屋敷で殉死した乃木希典・静子夫妻の忠義に感銘を受け、「乃木夫妻の殉死一年後には会社を辞め、全財産を投じて明治天皇の墓所である伏見桃山陵の傍らに乃木希典大将と静子夫人を祀り、御遺徳を仰ぎ尊び、その赤心を永く後の世に伝えん」との決意をしました。1919年(大正8年)に本殿脇に摂社・静魂神社が創建されました。その後2006年(平成18年)の乃木神社創建90周年の際、本殿が改修され、乃木静子刀自之命(のぎしずことじのみこと)は本殿に遷されました。なお乃木神社乃木希典を乃木希典大人之命(のぎまれすけうしのみこと)、希典の妻・静子を乃木静子刀自之命として祀っています。
*参考・・・乃木神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【乃木神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
乃木神社の見どころは2007年(平成19年)に復活した「勝水」です。「勝水」は勝運の縁起水と言われていたが、周辺の開発によって枯渇しました。
【乃木神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-601-5472
【乃木神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【乃木神社 おすすめ散策ルート】
乃木神社からのおすすめ散策ルートはJR奈良線の線路を越え、西にある御香宮神社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、御香宮神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお乃木神社は市街地から少し離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。