先斗町通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

先斗町(Ponto-cho)

先斗町通

先斗町通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。先斗町通の東側(二条大橋から五条大橋)にある京料理などの店舗では例年5月1日から9月30日に鴨川納涼床(川床)で営業しています。鴨川納涼床(川床)では鴨川などの景色を眺めながら飲食を楽しむことができます。

【先斗町通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・京都河原町駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都線

*京阪本線の場合、祇園四条駅(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック

【先斗町通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【先斗町通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【先斗町通 歴史・簡単概要】
先斗町通(ぽんとちょうどおり)は北側の三条通(さんじょうどおり)一筋南から南側の四条通(しじょうどおり)に至る全長約500メートル・幅約2メートルの南北の通りです。先斗町通は鴨川(かもがわ)と鴨川の西側を流れる禊川(みそぎがわ)の西側を南北に走っています。先斗町通・先斗町はかつて鴨川の河原だったと言われ、西側を南北に走る河原町通(かわらまちどおり)の名称からも分かります。ちなみに鴨川は標高約896メートルの桟敷ヶ岳(さじきがだけ)を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で高野川(たかのがわ)と合流してから南流し、下鳥羽付近で桂川(かつらがわ)と合流して淀川(よどがわ)に注ぎます。その後江戸時代前期の1670年(寛文10年)に鴨川の護岸工事が行われ、新河原町通と言われました。江戸時代中期の1712年(正徳2年)頃に水茶屋が初めて設けられ、西側を流れている高瀬川(たかせがわ)を行き来する高瀬舟の船頭や乗客を目当てに旅籠屋(はたごや)が茶立女(ちゃたておんな)を置きました。幕末(江戸時代末期)の1859年(安政6年)に芸者嫁業の公許が下り、先斗町が祇園(ぎおん)と並ぶ花街になりました。2021年(令和3年)11月10日に無電柱化が完了しました。先斗町通沿いには1925年(大正14年)に着工され、1927年(昭和2年)に完成した先斗町歌舞練場・先斗町公園などがあります。なお先斗町通・先斗町の名称はポルトガル語の「ponto(先)」が語源とも言われています。また鴨川と高瀬川の2本の川に挟まれ、2枚の皮に挟まれている鼓に例えられ、鼓の「ポン」と鳴る音に掛けたとも言われています。
*参考・・・先斗町通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【先斗町通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
先斗町通の見どころは例年7月17日に行われている祇園祭神幸祭(しんこうさい)です。東若御座神輿が先斗町通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【先斗町通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)

【先斗町通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
先斗町歌舞練場(先斗町歌舞会)では例年5月に鴨川をどり、例年10月に水明会を行っています。

【先斗町通 おすすめ散策ルート】
先斗町通からのおすすめ散策ルートは四条先斗町近くから東側の八坂神社に向かうルートです。10分ほど散策すると八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また東側の鴨川または西側の高瀬川沿いを散策するのもいいかもしれません。鴨川・高瀬川沿いには桜が植えられている場所もあり、桜シーズンはおすすめです。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る