古門前通・新門前通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)
古門前通・新門前通
古門前通・新門前通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。古門前通・新門前通は祇園の北縁に位置しています。祇園は地名の由来になっている八坂神社の東側を走る東大路通から鴨川以東で、四条通の南北一帯です。祇園には京都五花街に数えられる花街の祇園甲部・祇園東があります。
【古門前通・新門前通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)
【古門前通・新門前通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【古門前通・新門前通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【古門前通・新門前通 歴史・簡単概要】
古門前通(ふるもんぜんどおり)・新門前通(しんもんぜんどおり)はいずれも東側の東大路通(ひがしおおじどおり)から西側の大和大路通(やまとおおじどおり・縄手通(なわてどおり))に至る全長約400メートルの東西の通りです。古門前通・新門前通は北側を古門前通、南側を新門前通が並行して東西に走っています。古門前通は浄土宗(じょうどしゅう)の総本山・知恩院(ちおんいん)の表門前の通りのことで、新門前通の名称は古門前通に対するものです。ちなみに知恩院は平安時代後期の1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が東山・吉水(よしみず)に草庵を結び、専修念仏(せんじゅねんぶつ)を布教したのが起源です。古門前通・新門前通は知恩院・八坂神社(やさかじんじゃ)の門前町・鳥居町として発展しました。古門前通・新門前通は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている新橋通(しんばしどおり)の北側に位置し、通り沿いには骨董店・古美術商が多く集まっています。東大路通から花見小路通(はなみこうじどおり)までは特に多く密集しています。骨董店・古美術商は明治時代に京都を訪れた外国人貿易商相手にお土産を売ったのが起源とも言われています。古門前通・新門前通では南側の繁華街と異なった風情を感じることができます。なお古門前通では新たな建築行為について、古門前通元町地区地区計画が決まっています。
*参考・・・古門前通・新門前通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【古門前通・新門前通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
古門前通・新門前通の見どころは例年7月17日に行われている祇園祭神幸祭(しんこうさい)です。西御座神輿が古門前通、東若御座神輿が古門前通・新門前通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【古門前通・新門前通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)
【古門前通・新門前通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【古門前通・新門前通 おすすめ散策ルート】
古門前通・新門前通からのおすすめ散策ルートは東側の知恩院に向かうルートです。10分ほど散策すると知恩院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また南側の花街(祇園東・祇園甲部)を散策するのもいいかもしれません。京都を代表する花街の風情を感じることができます。