鴨川桜ライトアップ(日程・時間・・・)
鴨川桜ライトアップ
鴨川桜ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。鴨川の桜見ごろは例年4月上旬頃です。鴨川左岸には御池大橋から五条大橋までの約1.8キロに染井吉野・枝垂桜など約160本の桜の木が植えられ、鴨川花の回廊ではそれらの桜の木がライトアップされます。(詳細下記参照)
【鴨川桜ライトアップ2017 日程時間(要確認)】
鴨川桜ライトアップ2017は2017年3月25日(土曜日)~4月15日(土曜日)日没~21:30まで行われます。(荒天中止)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【鴨川桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から鴨川は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩すぐ)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約3分)
【鴨川桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
鴨川桜ライトアップ・鴨川花の回廊ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに鴨川の桜見ごろは例年4月上旬頃です。なお鴨川ライトアップは河川美化啓発活動の一環として、鴨川花の回廊ライトアップ実行委員会が主催して行われています。
鴨川左岸には御池大橋から五条大橋までの約1.8キロに染井吉野・枝垂桜など約160本の桜の木が植えられ、鴨川花の回廊ではそれらの桜の木がライトアップされます。
染井吉野は江戸時代末期に東京染井村の植木職人が江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。なお染井吉野は当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜と言われていたが、その後染井村から染井吉野と言われるようになりました。
枝垂桜は江戸彼岸桜など枝が柔らかい枝垂性品種です。江戸彼岸桜の名称は彼岸の頃に花を咲かせることに由来しています。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。また地域によって差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になると言われています。なお京都市内には二条城内に標準木があり、5~6輪以上咲くと開花宣言が出されます。ちなみに京都では例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの30年平均)
【鴨川・賀茂川 歴史・簡単概要】
鴨川(かもがわ)は京都市を北から南へ流れる淀川水系の一級河川で、延長約35キロです。鴨川は京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳(さじきがだけ)を水源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で高野川と合流してから南流し、下鳥羽付近で京都盆地の西側を流れる一級河川・桂川と合流して淀川に注ぎます。ちなみに上流は賀茂川(加茂川)とも言われています。なお鴨川は上流で古来から禊(みそぎ)か行われ、神聖な場所とされていました。平安時代には毎月陰陽師による七瀬祓いが行われ、天皇が吹き息を掛け、体を撫でた人形(ひとがた)を鴨川に流していたそうです。また葵祭(上賀茂神社・下鴨神社の祭礼)の禊もかつては鴨川で行われていました。現在も祇園祭(八坂神社の祭礼)の神用水清祓式は鴨川で行われ、神輿洗で神輿を祓い清めています。神輿洗はかつて四条大橋近くで行われ、四条大橋から松原橋までの鴨川は八坂神社に因んで宮川(みやかわ)と言われ、花町・宮川町の名称の由来にもなっています。
*参考・・・鴨川・賀茂川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【鴨川桜ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鴨川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)