妙蓮寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
妙蓮寺
妙蓮寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙蓮寺のパワースポット・御会式桜は恋愛成就のご利益があると言われています。なお境内では御会式桜・椿・つつじ・芙蓉・酔芙蓉が見ることができ、毎月12日には楽市楽座と言われるフリーマーケットが行われています。
【妙蓮寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通大宮東入る妙蓮寺前町875
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から妙蓮寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は鞍馬口駅(徒歩約12分)
【妙蓮寺 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:00
毎週水曜日と年末年始は拝観できません。
【妙蓮寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
方丈・庭・・・大人・大学生・高校生500円、中学生以下300円
団体(10人以上)
方丈・庭・・・大人・大学生・高校生450円、中学生以下250円
なお宝蔵庫の拝観は300円増額になります。
【妙蓮寺 歴史・簡単概要】
妙蓮寺(みょうれんじ)は1294年(永仁2年)に日像上人(にちぞうしょうにん)が日蓮宗の開祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)からの帝都弘通宗義天奏の遺命を受け、五条西洞院・柳酒屋仲興の邸内に法華堂を創建し、卯木山妙法蓮華寺と称したのが起源と言われています。柳酒屋仲興は日像聖人に深く帰依し、その未亡人が日像聖人を請じたと言われています。その後度々法難によって荒廃し、応永年間(1394年~1428年)に妙顕寺を退室した日慶聖人が柳屋の地に本門八品門流として再興しました。その後堀川四条に移ったが、1536年(天文5年)の天文法華の乱によって焼失して堺に避難しました。1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇が法華宗帰洛の綸旨を下し、大宮西北小路に復興されたが、1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所に移りました。1730年(享保15年)の西陣焼け・1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失し、1789年(寛政元年)から漸次再建されました。
妙蓮寺は本門法華宗の大本山です。
*参考・・・妙蓮寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【妙蓮寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙蓮寺の見どころは「十六羅漢の石庭」です。石庭の中には豊臣秀吉が寄進したと言われている奇石「臥牛石」があります。
重要文化財・・・松尾社一切経3545巻、奥書院及び玄関の間障壁画、伏見天皇宸翰法華経、立正安国論 本阿弥光悦筆、始聞仏乗義 本阿弥光悦筆
【妙蓮寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●椿見ごろは早咲で例年11月頃から3月末頃です。2代目・妙蓮寺椿が妙蓮寺寺務所前に植えられています。2代目・妙蓮寺椿は樹高約3.0メートル・幹周約0.18メートル・枝約1.6メートルで、大ぶりな花を咲かせます。
妙蓮寺椿見ごろ
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。境内に恋愛成就のご利益があるとも言われる御会式桜・染井吉野・枝垂桜・八重桜などの桜の木が植えられ、桜と境内の本堂・鐘楼・山門・参道などの光景が美しいと言われています。
妙蓮寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【妙蓮寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-451-3527
【妙蓮寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都パワースポット
【妙蓮寺 おすすめ散策ルート】
妙蓮寺からのおすすめ散策ルートは西に向かい、宝鏡寺・妙顕寺・相国寺を経由し、京都御苑に向かうルートです。15分ほど散策すれば、京都御苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお京都御苑近くには京都御所・仙洞御所があり、それらを散策するのもいいかもしれません。ただ京都御苑と違い、京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。