安祥院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

安祥院

安祥院

安祥院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。安祥院の本尊・阿弥陀如来像は木食正禅養阿上人の自作と言われ、洛陽六阿弥陀めぐりの第4番札所となっています。なお地蔵尊に一定の日数を決めて願い事をすれば、必ず叶えられると言われ、「日限(ひぎり)地蔵さん」・「日限ぎりさん」と言われています。

【安祥院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区五条通東大路東入遊行前町560
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約5分)、五条坂(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*祇園からは100系統、202系統、206系統、207系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約15分)・祇園四条駅(徒歩約15分)

【安祥院 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00(夏季)
8:00~16:00(冬季)
年中無休

【安祥院 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【安祥院 歴史・簡単概要】
安祥院(あんしょういん)・日限さん(ひぎりさん)は平安時代中期の942年(天慶5年)に13世天台座主・尊意僧正(そんいそうじょう)が第61代・朱雀天皇の勅願により、京都乙訓郡大藪郷に創建した大薮山仁王護国院(におうごこくいん)が起源とも言われています。尊意僧正は879年(元慶3年)に比叡山(ひえいざん)に入り、886年(仁和2年)に受戒して天台の奥義を究め、926年(延長4年)に13世天台座主に任じられました。その後荒廃し、鎌倉時代に浄土宗の僧・勢観房源智(せいかんぼうげんち)の高弟・蓮寂房信慧(れんじゃくぼうしんえ)が再興し、安祥院に名称を改められたとも言われています。南北朝時代に兵火よって焼失し、江戸時代中期の1725年(享保10年)に真言宗(しんごんしゅう)の僧・木食正禅養阿上人(もくじきしょうぜんようあしょうにん)が現在の場所に再興しました。1730年(享保15年)に地蔵尊・日限地蔵(ひぎりじぞう)が造仏されたとも言われています。安祥院は阿弥陀如来を本尊として安置し、洛陽六阿弥陀めぐり(真如堂・永観堂・清水寺・安養寺・誓願寺)の第4番札所になっています。
安祥院は浄土宗の寺院です。
*参考・・・安祥院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【安祥院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
安祥院の見どころは地蔵堂に安置された地蔵尊です。地蔵尊に願い事をするのもいいかもしれません。

【安祥院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。地蔵堂前に樹齢100年以上の山桜が植えられ、境内を覆うような山桜と地蔵堂などの光景が美しいと言われています。山桜とボケの花との競演を見られることもあります。
安祥院桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【安祥院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-0655

【安祥院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【安祥院 おすすめ散策ルート】
安祥院からのおすすめ散策ルートは五条坂を上り、清水寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお安祥院周辺の東山には清水寺だけでなく、八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)・高台寺・八坂神社もあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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