笠置山自然公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
笠置山自然公園
笠置山自然公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。笠置山自然公園には笠置山の麓を流れる木津川河川敷沿い植えられた染井吉野や山桜など約3,000本の桜があり、京都府内で嵐山・仁和寺(御室桜)・醍醐寺とともに「日本さくら名所100選」に選ばれています。ちなみに笠置山自然公園は桜だけでなく、紅葉の名所ともされています。
【笠置山自然公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府相楽郡笠置町笠置
最寄り駅・バス停・・・笠置駅(徒歩約45分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR関西本線
【笠置山自然公園 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
笠置寺・・・9:00~16:00
【笠置山自然公園 拝観料金・料金(要確認)】
有料(笠置寺の入山料必要)
笠置キャンプ場・・・中学生以上300円、小学生以上200円
【笠置山自然公園 歴史・簡単概要】
笠置山自然公園(かさぎやましぜんこうえん)は淀川水系の支流で一級河川・木津川(きづがわ)の南岸にそびえる標高289メートルの笠置山と木津川の峡谷を中心とした面積約19.96ヘクタールの公園です。ちなみに笠置山は古くから信仰の山・修験道の道場とされ、奈良時代に創建された笠置寺や南朝の初代天皇で、第96代・後醍醐天皇(1318年(文保2年~1339年(延元4年・暦応2年))の仮の御所・行在所(あんざいしょ)跡、そして弥勒石・虚空蔵石・薬師石などの石仏や名切石・太鼓石などの名石・巨石・奇岩・怪石が点在しています。また笠置山にはアラカシ・クヌギ・アオキなどの広葉樹が自生し、木津川河川敷沿いには染井吉野などの桜が植えられています。笠置山自然公園は1932年(昭和7年)に史跡・名勝に指定され、1964年(昭和39年)には京都府立自然公園になりました。なお笠置山自然公園にはもみじ公園があり、例年11月にはライトアップが行われます。(要確認)
*参考・・・笠置山自然公園(アクセス・歴史・・・)
【笠置山自然公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
笠置山自然公園の見どころは「日本さくら名所100選」に選ばれた桜と秋にライトアップされる紅葉です。また伊賀ラインとも言われる木津川の峡谷も見どころです。ちなみに木津川は三重県・青山高原(あおやまこうげん)を源とし、三重県・京都府を流れ、宇治川・桂川と合流して淀川になり、大阪湾に注ぎます。
【笠置山自然公園 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。染井吉野・山桜・枝垂桜などの桜の木が植えられ、桜と木津川・笠置山などの光景が美しいと言われています。
笠置山自然公園桜見ごろ
●笠置山もみじ公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月中旬頃です。笠置山もみじ公園にはモミジ・カエデなどが分布し、紅葉と標高289メートルの笠置山などの光景が美しいと言われています。ベンチが設置され、ベンチに座って紅葉を眺めることもできます。
笠置山自然公園桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【笠置山自然公園 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0743-95-2301(笠置町企画観光課)
【笠置山自然公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【笠置山自然公園 おすすめ散策ルート】
笠置山自然公園からのおすすめ散策ルートは笠置山自然公園がある笠置山・笠置寺を散策するルートです。笠置山・笠置寺には行場めぐりコースが設定され、30分ほどで散策することができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお桜の季節には桜が植えられている木津川の河川敷沿いを散策するのもいいかもしれません。