桑田神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
桑田神社
桑田神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。桑田神社の保津川対岸に祀られている請田神社(うけたじんじゃ)によると桑田神社から湖であった亀岡盆地の開削が開始されたとされ、その鍬入れを受けたことから「請田」になっているとも言われています。ちなみに桑田神社は明治時代前まで請田神社(浮田神社)と名乗っていたそうです。
【桑田神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市篠町山本北条50-51
最寄り駅・バス停・・・馬堀駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線
【桑田神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【桑田神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【桑田神社 歴史・簡単概要】
桑田神社(くわだじんじゃ・くわたじんじゃ)は起源が明確ではありません。桑田神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「丹波国桑田郡 桑田神社」と記されて式内社に列し、それ以前から祀られたとも言われています。また桑田神社は元宮とも言われる桑田神社(京都府亀岡市篠町馬堀東垣内3)から勧請されて祀られたとも言われています。江戸時代中期の天明年間(1781年~1789年)に社殿が焼失したとも言われています。桑田神社は明治時代前まで保津川(ほづがわ)対岸に祀られている請田神社(うけたじんじゃ・浮田神社)と同じ社名を名乗っていたが、明治時代以降に桑田神社に社名を改めました。ちなみに請田神社は社伝によると709年(和銅2年)に創建されたとも言われています。桑田神社は1950年(昭和25年)のジェーン台風によって本殿・拝殿ともに全壊し、1952年(昭和27年)10月に現在の本殿、1962年(昭和37年)10月に拝殿は再建されました。桑田神社は主祭神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・大山咋命(おおやまくいのみこと)・大山祇命(おおやまつみのみこと)を祀っています。大山咋命・市杵島姫命は鍬山神社(くわやまじんじゃ)の祭神である大己貴命(おおなむちのみこと・大国主神(おおくにぬしのかみ))ととともに保津峡を切開き、亀岡盆地を干拓したとも言われています。ちなみに鍬山神社によると大己貴命は鍬で請田峡(保津峡)を切り開き、水を流し耕作田として住民に与えとも言われていますです。
*参考・・・桑田神社(アクセス・歴史・・・)・桑田神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【桑田神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
桑田神社の見どころは紅葉です。また流造の本殿や摂末社である地主神社・五社神社・天満宮・水神宮・九頭龍大神・秋葉宮・祓戸宮も見どころです。また社頭の山桜も見どころです。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【桑田神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。境内にモミジなどが分布し、紅葉と参道・鳥居・狛犬・石灯篭・本殿などの光景が美しいと言われています。参道などに散りモミジが敷き詰められます。
桑田神社紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【桑田神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-25-3881
【桑田神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【桑田神社 おすすめ散策ルート】
桑田神社からのおすすめ散策ルートは近くの鵜ノ川・保津川に向かうルートです。10分ほど散策すれば、鵜ノ川・保津川に行くことができます。またトロッコ亀岡駅に向かうのもいいかもしれません。なお桑田神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。