龍穏寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

龍穏寺

龍穏寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。龍穏寺(りょうおんじ)は京丹波町の玉雲寺(ぎょくうんじ)・園部町の徳雲寺(とくうんじ)とともに「船井の三うん寺(船井ごおり三十三ヶ所観音霊場)」と言われています。船井は南丹市の園部町・八木町・日吉町と船井郡の京丹波町から構成されていた旧船井郡のことです。

【龍穏寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市園部町仁江甲溝畑1
最寄り駅・バス停・・・仁江(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線・園部駅から京阪京都交通バス(園篠線)

【龍穏寺 拝観時間・時間(要確認)】
日中

【龍穏寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【龍穏寺 歴史・簡単概要】
龍穏寺(りょうおんじ)は室町時代後期の1509年(永正6年)に仁江(にえ)の土豪・足立氏の金幡宗全が玉雲寺(ぎょくうんじ)19世・月山禅宗和尚を開山(初代住持)として創建(開基・開祖)しました。ちなみに玉雲寺は室町時代前期の1395年(応永2年)に曹洞宗(そうとうしゅう)大本山である總持寺(そうじじ)45世・太容梵清禅師(たいようぼんせいぜんじ)が一宇を建立したのが起源とも言われています。江戸時代前期の1619年(元和5年)12月に但馬国出石藩(いずしはん)藩主・小出吉親(こいでよしちか)が入部して園部藩(そのべはん)が成立すると徳雲寺(とくうんじ)が園部藩藩主・小出氏の菩提寺とされ、龍穏寺が園部藩家老・太田氏の菩提寺とされました。ちなみに徳雲寺は南北時代の1385年(至徳2年)に豪族の荘林氏(しょうばやしし)が曹洞宗の開祖・道元(どうげん)の9世の法孫・希曇和尚(きどんおしょう)を開山として創建されたとも言われています。龍穏寺は玉雲寺・徳雲寺とともに「船井の三うん寺」と言われ、末寺32ヶ寺を数えました。また龍穏寺は南丹市の園部町・八木町・日吉町と船井郡の京丹波町から構成されていた旧船井郡に建立されている玉雲寺などとともに船井ごおり三十三ヶ所観音霊場(第2番札所)に数えられています。なお龍穏寺は本尊として釈迦牟尼(しゃかむに・釈迦如来)を祀っています。御詠歌は「あさ日かげ 玉宝山に 輝きて くさもこの葉も めぐむみほとけ」です。
龍穏寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・龍穏寺(アクセス・歴史・・・)

【龍穏寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
龍穏寺の見どころは紅葉です。

【龍穏寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月下旬頃です。山内に20本以上のモミジやイチョウが分布し、紅葉と山門・参道・総門・池・本堂などの光景が美しいと言われています。
龍穏寺紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【龍穏寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-62-0737

【龍穏寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【龍穏寺 おすすめ散策ルート】
龍穏寺からのおすすめ散策ルートは南東側にある九品寺(くほんじ)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、九品寺に行くことができます。なお龍穏寺は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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