石塀小路(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
石塀小路
石塀小路(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。石塀小路の土地をかつて所有していたとも言われる圓徳院(円徳院)は1624年(寛永元年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所の甥である備中足守藩第2代藩主・木下利房が伏見城から移築された化粧御殿を北政所から譲り受け、永興院と号したのが起源です。
【石塀小路 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区下河原町
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から石塀小路は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約10分)・祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約12分)
【石塀小路 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【石塀小路 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【石塀小路 歴史・簡単概要】
石塀小路(いしべいこうじ)は八坂神社の南側にあり、ねねの道と下河原通を東西に繋ぐ長さ約100メートルの石畳の小径(小路・小道)です。石塀小路の周辺には高台寺や高台寺の塔頭である春光院や圓徳院(円徳院)、そして高台寺公園もあります。石塀小路は大正時代初期にできたと言われています。石塀小路周辺の土地は元々圓徳院の土地だったが、明治時代に納税の為に庭園の一部を通りにしたとも言われています。その後昭和50年代になって京都市内の市電(路面電車)が廃止されると市電に使われていた石が敷かれて石畳になったとも言われています。ちなみに石塀小路の名称は建物の基礎部分の石垣が石塀のように見えることに由来するとも言われています。なお石塀小路は通り沿いに旅館や料亭が店を構え、産寧坂伝統的建造物群保存地区に指定されています。
*参考・・・石塀小路(アクセス・歴史・・・)
【石塀小路 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
石塀小路の見どころは石塀小路沿いの町並みです。石塀小路は長さ100メートルほどの為、じっくり眺めながら散策するのもいいかもしれません。ちなみに石塀小路にはテレビドラマ・京都迷宮案内のロケに使われた旅館・田舎亭もあります。
【石塀小路 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・なし
【石塀小路 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【石塀小路 おすすめ散策ルート】
石塀小路からのおすすめ散策ルートは八坂の塔(法観寺)・二寧坂(二年坂)・産寧坂(三年坂)を経由し、清水寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお散策ルート周辺には高台寺に通じるねねの道や京都霊山護国神社に通じる維新の道もあり、そちらを一緒に散策してもいいかもしれません。