長岡天満宮の梅見ごろ2025(時期:3月中旬~下旬頃)梅林

長岡天満宮の梅見ごろ・アクセス・概要

長岡天満宮の梅見ごろ(時期・イベント等)を紹介しています。長岡天満宮の梅見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。長岡天満宮では境内や八条が池周辺・長岡公園梅林などに約10種・約300本の梅の木が植えられ、梅と社殿・八条が池などの光景が美しいと言われています。梅の見ごろに梅花祭を行っています。(要確認)(詳細下記参照)

【長岡天満宮の梅見ごろ(例年時期)】

長岡天満宮の梅見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。なお梅の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)

【長岡天満宮梅 アクセス・マップ】

場所・・・京都府長岡京市天神2-15-13
最寄り駅・バス停・・・長岡京駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR東海道線

*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は長岡天神駅(徒歩約10分)

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【長岡天満宮の梅見ごろ(例年時期) 概要】

長岡天満宮は京都を代表する梅の名所です。長岡天満宮の梅見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。
長岡天満宮では境内や八条が池(八条ケ池)周辺や隣接する長岡公園(ながおか公園)梅林(梅園)などに約10種・約300本の梅の木が植えられ、梅と社殿・八条が池などの光景が美しいと言われています。長岡公園梅林には八重寒紅梅(やえのかんこうばい)・鹿児島紅梅(かごしまこうばい)・鶯宿梅(おうしゅくばい)・紅千鳥(べにちどり)・思いのまま(おもいのまま)・白加賀(しろかが)など約150本の梅の木が植えられています。長岡公園の一段低いエリアには早咲きの八重寒紅梅・白加賀が植えられています。長岡天満宮・長岡公園梅林では旧管理棟の2階が無料開放され、梅林を一望することができます。なお梅の見ごろに梅花祭を行っています。(要確認)梅花祭では神前に梅花を添えた特別な神饌が供えられ、神職も梅の技を冠に挿して神事を行います。お茶席が設けられることもあります。

  • 八条が池は1638年(寛永15年)に領主・八条宮智仁親王(はちじょうのみやとしひとしんのう)が造営しました。八条が池は外周約1キロの灌漑用の溜め池で、貯水量は約35,000トンです。八条が池を二分する中堤にある石の太鼓橋は加賀前田候が寄進したと言われています。
  • 長岡公園は長岡京市のほぼ中心にあり、多目的グランド・テニスコート・ゲートボールコート・子供広場・管理棟(休憩所)・竹林・梅林・あじさい園などがあります。
  • 梅花祭は梅をこよなく愛し、左遷される際に紅梅殿で「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな(拾遺和歌集(しゅういわかしゅう))」と詠んだ菅原道真を祀っていることから行われています。梅花祭では神職も冠に梅の枝を挿して奉仕し、神霊を慰めます。

●京都で人気の梅名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都梅名所・見ごろ

【長岡天満宮 歴史・簡単概要】

長岡天満宮は平安時代に祭神・菅原道真の所領だった場所です。菅原道真は第51代・平城天皇の孫・在原業平らと詩歌・管弦を楽しんだと言われています。また菅原道真は901年(延喜元年)に左大臣・藤原時平の讒言によって太宰府に左遷された際、この地に立ち寄って高槻まで付き従った中小路宗則に自作の木像と念持仏を託し、903年(延喜3年)の菅原道真の死後に木像を祀る祠が建てられたのが起源と言われています。その後応仁の乱で焼失したり、1596年(慶長元年)の慶長の大地震で倒壊したりしたが、その度に再建されました。1638年(寛永15年)に八条宮智仁親王が八条ヶ池を築造しました。その後1941年(昭和16年)に平安神宮の社殿が移築され、本殿などになりました。
*参考・・・長岡天満宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【長岡天満宮梅 備考】
長岡天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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