しょうざん庭園の梅見ごろ2025(時期:3月上旬~中旬頃)
しょうざん庭園の梅見ごろ・アクセス・概要
しょうざん庭園の梅見ごろ(時期・イベント等)を紹介しています。しょうざん庭園の梅見ごろは例年3月上旬頃から3月中旬頃です。しょうざん庭園では北庭園など約3万5,000坪の広大な敷地に白梅・紅梅など約100本の梅の木が植えられ、梅と苔庭・北山台杉・酒樽茶室・峰玉亭などの光景が素晴らしとも言われています。(詳細下記参照)
【しょうざん庭園の梅見ごろ(例年時期)】
しょうざん庭園の梅見ごろは例年3月上旬頃から3月中旬頃です。なお梅の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)
【しょうざん庭園梅 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区衣笠鏡石町47番地
最寄り駅・バス停・・・北木ノ畑町(徒歩約3分)・金閣寺道(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅からしょうざん庭園は101系統(B2乗り場)道、205系統(B3乗り場)道
*四条河原町からは12系統道、59系統道、205系統道
*四条烏丸からは101系統道
*河原町丸太町からは59系統道、204系統道、205系統道
*北大路バスターミナルからは北1系統北
*四条大宮からは6系統北
路線・時刻表・運賃チェック
【しょうざん庭園の梅見ごろ(例年時期) 概要】
しょうざん庭園は京都を代表する梅の名所です。しょうざん庭園の梅見ごろは例年3月上旬頃から3月中旬頃です。
しょうざん庭園では北庭園など面積約3万5,000坪の広大な敷地に白梅(はくばい)・紅梅(こうばい)など約100本の梅の木が植えられ、梅と苔庭・北山台杉・酒樽茶室・峰玉亭などの光景が素晴らしとも言われています。酒樽茶室では囲むように白梅・紅梅が植えられています。しょうざん庭園では借景としている鷹ケ峯三山(鷹峯・鷲峯・天峯)も見どころです。梅の見ごろに梅見の宴が行われています。(要確認)梅見の宴では庭園を散策したり、お茶席で舞妓のお点前を見たりすることができます。食事はしょうざん庭園内にあるレストランから梅見御膳・梅見会席などを選ぶことができるそうです。
- 北庭園は福徳門をくぐった先にあり、カエデだけでなく、樹齢450年などの北山台杉などが植えられています。ちなみに北山台杉は室町時代に垂木丸太生産を目的に苗の不足を解決する方法として考案されたそうです。なお北山杉は京都市北部から産する杉のことを言います。
- 酒樽茶室は大きな酒樽に茅葺きの屋根をのせた茶室です。酒樽茶室の樽は鷹峯の醤油醸造に使ったものが利用されているとも言われています。
- 鷹ケ峯三山(鷹峯・鷲峯・天峯)は鷹峯(鷹ケ峰・たかがみね)・鷲峯(鷲ケ峰・わしがみね)・天峯(天ケ峰・てんがみね)のことです。鷹ケ峯三山周辺には紅葉の名所である源光庵・常照寺・光悦寺などが創建されています。
- 梅見の宴は梅の香りが漂う北庭園で行われます。白梅・紅梅を愛で、山海の幸を盛り込んだ食事を味わうことができます。お茶席では舞妓による優雅なお手前が披露されます。(要確認)
●京都で人気の梅名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都梅名所・見ごろ
【しょうざん庭園 歴史・簡単概要】
しょうざん庭園は洛北・鷹ケ峯三山(鷹峯・鷲峯・天峯)を借景にした約3万5千坪の日本庭園です。庭園内には峰玉亭・湧泉閣・聴松庵・玉庵などの建物が点在しています。回遊式庭園である北庭園には京都市右京区鳴滝にある標高約515メートルの沢山を源とする紙屋川(天神川)が流れ、北山台杉や紀州青石が使われ、梅・楓などが巧みに配置されています。北庭園では春に梅、初夏にしょうぶ、秋に紅葉、冬に雪景色などが楽しめ、3月に春華の宴、6月に華しょうぶの会などのイベントが行われています。なおしょうざん庭園では京料理・京懐石・中国料理などを味わったり、結婚式を挙げたりすることもできます。またしょうざんボウル・しょうざんプールなどのレジャー施設やアクア・クリスタル・リバージュヴィラテラスなどの宴会場もあります。更に染織工芸館もあります。
*参考・・・しょうざん庭園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【しょうざん庭園梅 備考】
しょうざん庭園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報