東海庵(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
東海庵
東海庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。東海庵は妙心寺四派のひとつである東海派の本庵です。東海派以外には龍泉庵の龍泉派(景川宗隆)・聖澤院の聖澤派(東陽英朝)・霊雲院の霊雲派(特芳禅傑)があり、妙心寺は「四派四本庵(しはしほんあん)」で運営されました。
【東海庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町61
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東海庵は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約8分)
【東海庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【東海庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【東海庵 歴史・簡単概要】
東海庵(とうかいあん)は室町時代の1484年(文明16年)に斎藤妙純(さいとうみょうじゅん・斎藤利国(さいとうとしくに))の妻・利貞尼(りていに)が妙心寺11世・悟渓宗頓(ごけいそうとん)を請じて創建したとも、悟渓宗頓が妙心寺の六祖と言われる妙心寺中興の祖・雪江宗深(せっこうそうしん)から土地を与えられて創建したとも言われています。その後安土桃山時代の天正年間(1573年~1592年)に武将・石川一光(いしかわかずみつ)が規模を拡張しました。東海庵は石川一光の墓所となっています。なお1814年(文化11年)に東睦宗補(とうぼくそうほ)が書院の西庭「東海一連の庭」を作庭しました。
東海庵は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・東海庵・妙心寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【東海庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東海庵の見どころは庭園「白露地の庭」・「東海一連の庭」です。
重要文化財・・・瀟湘八景図 狩野元信筆、孝明天皇宸翰徽号勅書、絹本著色十六羅漢図 蔡山筆、花鳥図 陳子和筆
【東海庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-462-4326
【東海庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【東海庵 おすすめ散策ルート】
東海庵からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東海庵周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大通院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。